AppleIcon

Appleデベロッパーの皆さま、NDAを守ってますか?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

by [2014年6月12日]

Swift(WWDC)

AppStore でアプリをリリースするデベロッパーは皆、アップルとアップルデベロッパー向け契約「Registered Apple Developer Agreement」を交わしています。この中には、一般公開されていない「リリース前の情報」の開示を禁じるNDA(非開示契約)条項があります。そのため、β版のソフトウェアや販売前のハードウェアに関する情報を公開することは基本的に禁じられています(アップル側が WWDC で公開した技術情報についての公開は一部見直されています*参照)これゆえ、デベロッパー向けに公開されている「β版」にあたるソフトウェアやサービスのスクリーンショット、レビューの投稿、さらにはリリース前のソフトウェアやサービスの配布は禁じられています。

先週開催した WWDC をきっかけに、NDA に抵触する記事や投稿が次々と公開されています。アップルのデベロッパー契約は、英語で書かれているため、読まないいまま同意したデベロッパーもいることでしょう。中には NDA の存在をしりつつも情報を開示することで注目したい人もいるかもしれません。しかし、β版のソフトウェアやサービスの仕様を画像や動画でブログなどに公開する行為は、NG です。

技術情報共有サービス「Qiita」は、アップルの新プログラミング言語Swift に関する情報が同サービス内で投稿されていたことより、以下をコメントしています。

余程のことがない限り、開発者向け情報に関する NDA 周りの取り締まりをしていないようです。

しかし規約には NDA についてしっかりと記載されているため、もしアップルに訴えられた場合は勝ち目はありません。心配になった方は、利用規約を読み返すことをおススメします。

▽参考リンク:
Registered Apple Developer Agreement
Ole Begemann

コメントは受け付けていません。

タグ:
PageTopへ