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【アプリ開発者必読】SSPを使った広告収益最大化を伝授!(3/4)

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by [2014年6月02日]

SSPサービス『アドフリくん』のメディア窓口/コンサルティング担当の小室です。私は、SSPサービス『アドフリくん』のご説明をアプリ開発者様やメディア様へ行なう営業、及びマネタイズにおけるコンサルティングを日々行なっております。

『WEB広告ナビ』掲載の国内SSP一覧

SSPは、アプリ開発者がマネタイズをするための手法として注目を集めており、国内だけでも10数社(左図)がサービスを提供するまでになっています。
前回は「アプリで利用する最適なアドネットワークの数」についてお話ししたので、今回はいよいよ本題である「アドネットワークの効果的な運用方法」について、お伝えしたいと思います。

SSPとは?
Supply Side Platformの略。メディアの広告枠を販売する際、その収益を最大化するツール。アドエクスチェンジやRTB(Real Time Bidding。オンラインで瞬間的に行なわれる入札)を利用して、広告のインプレッションごとに最適な広告を配信することができる。複数の広告を一元管理できるという意味でもアプリ開発者のメリットは大きい。

【アプリ開発者必読】SSPを使った広告収益最大化を伝授!
その1 アプリの広告に複数のアドネットワークを運用するメリット
その2 SSPにおける最適なアドネットワークの利用数
その3 正しいマネタイズは正しいeCPMから
その4 アドネットワークの効果的な運用方法について

アドネットワーク選択はeCPMを指標とすべし

前回の記事でもお話した通り、SSPサービス『アドフリくん』は超簡単にたくさんのアドネットワーク(以下ADNW)の申請・追加・実装が行なえるのが「ウリ」ではあるのですが、たくさんのADNWを一度に使用してしまうと、逆に収益を下げてしまう恐れがあります。
そこで、アドフリくんを使って様々なADNWの効果測定を行ない「今一番稼げる最適なADNW」を選択することが重要になってきます。その大前提として知っておいてほしい事が1つだけあります。それは、

「アドネットワークの比較は必ず「eCPM」を比較する事」(クリック単価ではないのです!)

いくらクリック単価が高くても、クリックされなければ収益は上がりません。また、いくら単価が低かろうとも、たくさんクリックされれば最終的に収益は上がります。eCPMとは「1,000インプレッション(以下imp)あたりの収益額(effective Cost Per Mill)」のことです。
クリック単価が高かろうと低かろうと、クリック率が高かろうと低かろうと「このADNWの広告を1,000回表示した時に、いくら稼げるか?」という指標がeCPMです。

アドネットワーク各社のimpは、それぞれ定義・計測方法がバラバラ

そして、eCPMについて重要な事が…。ADNWの収益性の比較をする際、各ADNWの管理画面に表示されているeCPMを引っ張り出してきて「どこのeCPMが高いかなぁ♪」と比較をしたとしても、実は正確に比較ができません!(涙)

eCPMを同じスタートラインに立たせることが大事

なぜなら、各ADNWが用意する管理画面のレポートでは、impの定義や計測方法が各ADNWによって異なるため、定義が違うimpを元に算出された「eCPM」を比較しても参考にならないからです。
そのため、アドフリくんは独自に各ADNWのimpを計測しております(宣伝です)。アドフリくんが(アプリ側、メディア側として)計測したimpを「統一指標」とし、それを元に算出した「eCPM」であれば、各ADNWを公平に評価できます。
アドフリくんなら、アプリ開発者やメディアから見て「正しいeCPM」を把握して「正確なマネタイズ」が可能となります。
ただし、eCPMが高いからといって、必ずしも収益性が高いとは限らないケースもあります。「見せかけeCPM」とでも呼びましょうか。特定のADNWのimpが少ない時に、たまたま発生してしまったクリックによってeCPMが跳ね上がる事があります。継続的にeCPMが高いようであれば良いのですが、瞬間的なCPMの上昇はあまり参考になりません。アプリ開発者やメディアの運営者には、そうした見極めが大切になってきます。

あれ!? 今回で「アドネットワークの効果的な運用方法」をまとめようと思ったのですが…。ADNWを利用してマネタイズをするとても大事な「大前提」をお伝えする必要があったので、予定よりも長い原稿になってしまいました。
ということで、次回は、本題である「アドネットワークの効果的な運用方法」は次回でしっかりとお伝えしたいと思います。アドフリくんの機能である「ADNWの配信比率の手動調整、自動調整機能の使い分け」を利用して「収益の最大化」を図り、さらに「リスクヘッジ」もしつつ「ADNWの効果測定」もできる贅沢な方法をお伝えしたいと思います。

▼参考リンク
WEB広告ナビ国内SSP一覧
アドフリくん

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