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「運転しながら電話しているやつがいるな」通信妨害してみた結果…

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by [2014年5月02日]


アメリカでは、各州によって法律が異なります。例えばフロリダ州では、運転しながら携帯電話で通話する事は違法ではないのです。

ジャマーのイメージ。防犯対策のプロショップ『防犯対策ネット』より

その問題を解決しようと、60歳の男性が立ち上がりました。
この男性の名はJason Humphreys氏。過去2年間に渡り自分1人で、通勤中に強力な携帯電話妨害機(ジャマー)を使用し、高速自動車道を走行する周りの人たちの携帯電話の電波を通信出来なくしていたのです。Humphreys氏の目的は、運転中の通話やメールのやり取り、SNSの確認を阻止することだと思われますが、連邦通信委員会(FCC)が伝えるところによると、ジャミングをする事によって警察、救急車及び消防署への緊急通用番号(911番)などの連絡を遮っていた可能性があります。これにより、Humphreys氏には48,000ドル(約490万円)の罰金が科されたとのことです。

地元通信キャリアMetroPCSが、同社の電波塔が妨害されている事に気付き、問題発覚となったそうで、FCCがその後Humphreys氏と彼が所有する自動車を割り出しました。Humphreys氏の車を止めた保安官によると、同氏の自動車に近づくにつれて警察無線が繋がらなくなったそうです。

ジャマーは、携帯電話の通話、GPSシステム、Wi-Fi通信等を妨害するもので、ジャマーの販売、マーケティング、輸入や使用は、アメリカやその領土で(連邦法執行機関に関わる状況を除いて)禁じられています。不正使用した場合は、罰金もしくは禁固刑が下されます。

運転中の携帯電話等の使用を止めさせたい気持ちは分かりますが、今回はだいぶ行き過ぎてしまったようですね。

※為替レート、1ドル:約102.35円(Yahoo!ファイナンス)

▼参考記事:
Verge
FCC
防犯対策ネット

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