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ニコニコ動画、再生前広告を導入! クリエイターの収益UPへ

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by [2014年4月14日]

4月10日、株式会社二ワンゴは同社が運営する動画配信サービスの「ニコニコ動画(PC版のみ)」に「再生前動画広告」を導入する事を発表した。
同社によると、再生前動画広告は、動画再生時に一定の割合で表示され、5秒後にスキップ可能な設定とのこと。また、月額税込540円のプレミアム会員登録を行えば、動画前広告の非表示設定が可能になる。

気になるこの動画広告の収益は「niconico」が取り組んでいるクリエイター創作活動支援制度である「クリエイター奨励プログラム」にて支払う奨励金の原資に追加される。

ユーザーへの還元は「クリエイター奨励プログラム」でお支払いとは?

ニコニコ動画での動画等の製作者に支払われる広告費などの還元の仕組みは、「クリエイター奨励プログラム」を通じて製作者に支払われる。
ニコニコがこれまで「クリエイター奨励プログラム」を通じて支払ってきた額は約8億4千万円に達した。
気になるその還元の仕組みだが、純粋な動画再生回数だけではなく、ニコニコ独自の算出システムである「人気度」が使用される。
この「人気度」は、再生回数、コメント数、マイリスト数、「親作品との関連である子ども手当て」などをニコニコが独自に算出した「人気度」により現金と還元可能なポイントが付与される仕組みとなっている。

これまでに、この「クリエイター奨励プログラム」に登録して動画を投稿したクリエイターは約8万人で投稿作品は約17万点に昇り、その中で100万円以上の還元を受けたユーザーは200名以上おり、中には1000万円以上稼ぐユーザーも存在する。

ちなみにこの様な動画サイトには必ず存在する著作権を侵害している無断転載動画などはニコニコ動画運営側で厳しくチェックし、不正作品にはポイントを付与しない対策が存在するようだ。
しかしながら、著作権の基準は曖昧で、判断の不明瞭さの問題は残っている。

最近では、ニコニコ動画出身アーティストの一般メディア進出が目立ち始めており、ニコニコ動画側からしても、さらなるユーザーの獲得、コンテンツ力の拡充を図るために今回の動画前広告の導入で得た収入をクリエイターの育成に当てる狙いのようだ。

参考:再生前動画広告のお知らせ ~収益はクリエイター奨励プログラム原資に追加~
   :niconico「クリエイター奨励プログラム」、総支払額8億3000万円超 「これだけで食べていける人も」

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