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連載:ITエロ進化論「入力操作を巡る葛藤(4)~思わぬ操作性を発揮したトラックボール~」

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by [2014年3月27日]

▼連載目次▼
煩雑だったキーボード
意外と使いづらかったジョイパッド
事実上の標準入力機器となったマウス
思わぬ操作性を発揮したトラックボール
・可能性の封じられたタッチパッド
▲目次▲

思わぬ操作性を発揮したトラックボール

RF HAND TRACK
超小型ワイヤレストラックボールの例。このように小型のトラックボールは片手で握り込んで操作できるという他で得がたい優れた特性がある。

金属球を転がしてその回転量を座標移動量の指定に用いる、という一点で見れば光学式登場以前のマウスとトラックボールは本質的に同じものです。

そのため、トラックボールもまたマウスと同様にエロゲープレイに好適ということになるのですが、トラックボールにはマウスにない大きなメリットが一つありました。

それは、操作にあたって机上での水平移動が必要なマウスとは異なり、操作のための空間を特段必要としない、ということです。

もちろん、大型機種であればその設置スペースとして机上などに相応の空間が必要ですが、小型の直径15mm程度の金属球を用いる小型のトラックボールに限れば、その本体を握れば机の前から離れた場所でも片手でゲームをプレイできるのです。

そして、そうした目的で利用するためのトラックボールであれば、ディスプレイの設置場所さえ何とかできればごろ寝したままでエロゲーのプレイが可能です。

それ故かどうか、この種の小型トラックボールは販売実績としては大したことは無いものの、それでも根強い人気があって今でも時折各社から思い出したように改良新機種が発売されています。

(次回、「可能性の封じられたタッチパッド」へ続きます)

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