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飲食店サイト作成サービス「favy(ファビー)」を試してみた

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by [2014年3月07日]



3月6日にリリースされたばかりのサービス、「favy(ファビー)」。

スマホだけで飲食店のサイトが作成できる簡便さがとても気になります。では、実際に架空の飲食店をこのサービスを利用して作ってみましょう。

登録は本当に1分で済んだ
※ただしドメイン名に重複がなければ

ウェブサイトのURLと、自分のメールアドレスと、パスワードを入力するだけで簡単に登録は終了します。本当にこれだけでいいのだろうかと心配になるレベルです。

良くある店名だとドメインで他店舗と重複してしまうかもしれません。(今なら重複せずに作れるチャンス?!)

今回はサンプルで作成するので、ドメイン名を何にしようかしばらく考えたのち、「http://appcafe.favy.jp/」にしました。APPREVIEWからAPPをとって、カフェをつけました。ということで今からカフェのウェブサイトを作ることにします。

「店舗情報設定」と「メニュー登録」でだいだい完了!

登録するとメニュー画面へ。すでにメニュー画面の時点で選択できるメニューが少ないですが、ウェブサイトをつくる上で重要なのはピンクの枠で囲んだ「店舗情報設定」と「メニュー登録」のみ。黒枠で囲んだ「ページ確認」は設定した情報がウェブサイトにどう反映されているかを確認したいときだけ使います。

サイトのアウトラインがほぼ決定できる「店舗情報設定」

「店舗情報設定」をタップすると、その名の通りお店の名称はもちろん、営業時間や価格帯まであらゆる店舗情報を設定できる画面になります。

あくまで架空のお店ですが、雰囲気を出すために住所や、

営業時間を入力していきます。

アイコンもそれっぽいものをちょっと即席でつくりました。

ウェブサイトのデザインは主に画面上部に表示する写真と、テーマカラーを決定することができます。写真は試しにこの前旅行先で撮った風景の写真を設定しました(実際に作成する場合は店内の風景などがよさそうですね)。

さてある程度設定が終わったところで、未公開状態を公開状態にして、ページ確認で今どのような状態になっているのか見てみましょう。わくわく…!

未公開状態のままプレビューできないのは不便だと思いました。公開してから確認せざるを得ないのはかなり不安が残る…。

なんかそれっぽいものができてるー!!!!

入力した住所に応じてマッピングされます。このサービスはWebアプリでの作成ツールなので、Googleマップが呼び出されるのは当たり前なのですが、iOSマップが呼び出されてガッカリ…といったことが無いのは、Webアプリならではでしょうか。

予約ボタンをタップするだけでTEL予約ができるようになっていたりと、とにかくお店っぽい感じになっています。favyすごい。

写真と商品名と、価格が設定できる「メニュー登録」

お店の基本的情報を入力し終わったら「メニュー登録」。設定できる項目はメニュー名と価格と見た目の写真のみ。シンプルなだけにここで差が出そうです。

試しにカフェラテを追加してみました(写真はフリー素材を使用しています)。

メニューを追加すると、ウェブサイト上部に表示されます。

想像力を働かせながらメニューを追加してみました。わりとそれっぽくなりました。

写真と文字だけで差別化を図る必要アリ

実際に一通り架空のお店のウェブサイトを作成してきて感じたことはとにかく操作が、ウェブサイト作りが簡単だということ。そしてそれは同時に見せ方がかなり限られてくるということでもあると思います。他の飲食店のウェブサイトの中で埋もれないようにするためには、他よりもおいしそうな料理の写真と、魅力的なコピーのような文章を載せる必要がありそうです。

また、外観/店内といった写真を載せることができないのもやや弱点と言えそうです。

食べログに頼らない自店舗の発信手段
SNS以上、自社サイト未満のユーザーへの最適解?

飲食店側のプロモサイトといえば、食べログが比較対象となるはずですが、あちらはエンドユーザー(飲食店利用者)がコンテンツ(写真や感想)をアップロードしていく仕組みです。飲食店側からすると「そこは隠したい!」と言わないまでも、「見てもらいたいところはそこじゃないんだけどな~…」といったジレンマも少なからずあるはずです。

また、現時点で使用してみた限り、飲食店専用を謳う機能はメニュー作成機能くらいでした。機能性から言えば、「飲食店専用」を謳うにはまだまだ弱い部分も感じられたのですが、利用想定ユーザーを「飲食店」と絞ることで、ITリテラシーの低い(可能性の高い)飲食店経営者でも迷いなく利用をスタートできるかもしれません。その点からいえば、「飲食店専用」というコンセプトに縛られて機能をゴテゴテ継ぎ足すよりは、機能を最小にとどめたのは正解かも。

TwitterやFacebookページといったSNSアカウントを取得してつぶやき始めたけど、さぁ次どうしよう?といった経営者も多そうな予感がします。favyは、もっと自分のお店の情報を手軽に、簡単に、自発的に発信していきたいという飲食店経営者のニーズを汲んでいるのではないでしょうか。また、筆者的にかなり使えそうだな…!と感じた利用想定シーンは学園祭といったイベント事などの臨時店舗でした。

このサービス、始まったばかりなので今後の展開に注目です。

参考:
favy公式サイト

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