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LINEグループを潰す組織「殲滅団」とは?

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by [2014年3月05日]


小中高生にも普及しているLINE。大人の目の届かないところでは独自の文化が形成され、LINEを使った荒らし・嫌がらせも発生しているようです。

LINEグループ殲滅

LINEグループには管理者が居ないため、グループメンバーなら誰でも自由にメンバーを追加したり、退会させたりすることができます。その仕組みを使って自分以外の全メンバーを強制退会させてグループを破壊する嫌がらせが存在します。

組織化して次々とグループを破壊する集団もおり、有名なものが「殲滅団」です。殲滅団の団員をグループに追加してしまうと、グループ名を「殲滅団が殲滅しました」「殲滅団が乗っ取りました」等に書きかえられ、団員以外の全メンバーが強制退会させられます。

現在はこうしたわかりやすい嫌がらせになっていますが、2012年11月5日にアップデートが行われる前は、誰が招待や強制退会を行ったのか表示されない仕組みになっていました。そのため、学校の友達グループの一人を繰り返し強制退会させるいじめも行われていたそうです。犯人がわからないことが疑心暗鬼を生みそうです。アップデートがあって本当に良かったですね。

マクロ攻撃

定型作業を自動化するPC用ソフトウェアやAndroidアプリを使って、LINEグループへの招待など特定の操作を無限に行い、数百件数千件の通知を送る嫌がらせが「マクロ」と呼ばれています。グループ招待はブロック出来ないため、LINEの運営に通報して攻撃者のアカウントを凍結してもらうほかありません。

スタ爆

単純にスタンプを連打するというものです。嫌がらせで行われる場合もありますが、仲間内でのジョークとして行われることの方が多いようです。あまりに酷い場合はブロックするか、通知をオフにしてやり過ごすことができます。

ウィルス・ユニコ

送られた側のLINEにバグを発生させ、動作を重くしたり起動出来なくしたりする文字列が「LINEウィルス」「Unicode」「ユニコ」等と呼ばれています。Yahoo知恵袋やtwitter上で、「強力なUnicodeください」「LINEウィルス交換しましょう」といったやり取りが行われています。一時的に重くなるだけで済むことが多いですが、端末ごと再起動してもLINEが起動しなくなってしまう場合もあります。そうなるとLINEを一度アンインストールして、アカウントから作り直すことになります。

ツールが変わっても悪意は変わらない

LINEが無かった頃は、掲示板やチャットなどでこうした荒らし・嫌がらせが行われていました。メインのコミュニケーションツールが変わっても悪意まで消えるわけではありません。保護者やサービスの運営者などの「大人」に求められているのは、こうした悪意を理解した上での対策なのではないでしょうか。

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