アイキャッチ画像

Facebookが無人飛行機11,000機を開発予定…その使い道は?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

by [2014年3月05日]


画像引用:TechCrunch

未だ50億人(世界の3分の2)もの人々がインターネットに接続できない昨今、Facebookは遠隔地にインターネットを提供するためにソーラー無人機を開発しているTitan Aerospaceを6000万ドル(約61億2700万円)で買収すると米TechCrunchが報道しています。Titanの無人機は、大気圏衛星として気象観測、衛星画像やコミュニケーションの役割を果たし、太陽発電により標高20kmで最高5年間は滞空する事が可能だと言われています。

Facebookは今後、2013年に公開したTitan無人機である「Solara 60」モデル1万1,000機を開発予定であり、まずはアフリカなど、インターネット接続環境が不足している地域への安価なサービスの提供を目指すそうです。

一方、Googleは2013年6月に気球を使ったプロジェクト『Project Loon』を一足先に研究開発を進めています。気球は、遠隔地に暮らす人々や災害によってインターネットが途切れてしまった被災地へ、3G相当のインターネット接続を提供することを目指し、約100日間かけて地球を3週する任務に出かけるそうです。また、Googleは光ファイバーを使って現地のインターネットサービスプロバイダーにより高速な接続を実現させる『Project Link』を開始し、ウガンダで初の実験を行っております。

Facebookは現在、SamusungやQualcommなどのテクノロジー企業や地域コミュニティが集まったInternet.orgと呼ばれる、インターネットへのアクセスがない世界中の人々にインターネットの普及を目指すパートナーシップを設けています。Titanとの契約は、その目標を達成するためにパートナーシップが取った初めてのステップになります。また、Facebookは以前から新興市場に向けてサービスの拡大を計っており、インフラ問題やスマートフォンがまだ普及していない地域にフィーチャーフォン向けアプリ『Facebook for Every Phone』を提供。2013年7月には同サービスは月間1億ユーザーを突破しています

今回の報道に対して、Facebookからコメントは得られておりません。

※3月5日の為替レート、1ドル:約102.12円(Yahoo!ファイナンス)

▼参考記事:
TechCrunch
Wall Street Journal

コメントは受け付けていません。

タグ:
PageTopへ