画像引用:Nokia X

新興市場でのスマホ普及成長率に翳り~成長率は過去最悪&100ドル端末が当たり前の時代に~

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

by [2014年2月27日]

調査会社IDCは26日、世界のスマホ出荷台数の成長率は年々降下し、2017年には8.3%、2018年には6.2%までに下がると予想しました。

同社の1月のレポートによると、スマホ出荷台数は2013年に初めて10億台数を超え、前年より39.2%増の成長を遂げました。そして高い成長率が期待されている新興市場ですが、2014年には12億台の前年比19.3%増しを記録するものの、成長率は過去最悪だそうです。しかし、2015年には北米や欧州などの成熟市場での成長率はひと桁へ、スマホ移行が注目されている日本においても成長率が若干下がるとも言われています。

画像引用:Nokia X

成熟市場でのスマホ普及、さらには世界での成長率が下がるのにつれ、スマホの価格設定は徐々に安く見直され、市場全体が利益を出すことが課題となってくるそうです。世界の平均スマホ販売価格は2013年に335ドル(約34,200円)、2018年には260ドル(約26,600円)に下がるそうです。IDCの調査マネージャーのRamon Llamas氏は、「2013年に3億2250万台のスマホが150ドル(15,300円)以下で出荷いされ、その数値は今後さらに成長する」と伝えていました。バルセロナで開催されていたMWC(世界最大級の携帯電話関連展示会)でも、お披露目されたNokiaのAndroid端末『Nokia X』は、122ドル(約12,500円)で販売予定であり、今後100ドル代の端末は次々とリリースされるでしょう。

※2月27日の為替レート、1ドル:約102.14(Yahoo!ファイナンス)

▼参考記事:
IDC

コメントは受け付けていません。

タグ:
PageTopへ