画像引用:mashable

中国のスマートフォン市場、初の成長減速を記録

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by [2014年2月14日]

調査会社IDCは13日、過去9四半期連続で更新していた中国スマートフォン市場に、初の成長減速を記録したことを明かしました。中国は2013年第3四半期に、9480万台ものスマートフォンを出荷したが、第4四半期には4.3%減の9008万台を出荷したと言います。減速には、いくつかの要因が伝えられています。

①4G端末の供給が追いつかなった:China Mobileが提供する4G TD-LTEネットワークが12月18日に公開されたため、4G端末が完全に市場に普及するのは2014年第1四半期になる。
②ファブレットの人気と流通在庫:通信事業者が小型画面を搭載した端末の補助を打ち切ったことにより、流通チャンネルがそれらの在庫処分に走った。

APEJスマートフォン出荷台数(2011年Q1~2013年Q4)
青:Mature APEJ(香港、韓国、シンガポール含む)
黄:インド
赤:中国
緑:SEA(インドネシアやタイ含む)

IDCのシニア調査マネージャーのMelissa Chau氏は、4Gネットワークに対応した大規模なデバイス移行、さらには1月に実現したAppleとChina Mobileのタイアップの様な、今後の中国スマートフォン市場の成長を後押しする推進力は誕生すると述べています。しかし、中国市場は現在スマートフォンを初めて手にするユーザーの獲得ではなく、既にスマートフォンを持つユーザーに「最新モデルにアップグレードさせる」という段階に移り変わっているようです。

▼参考記事:
The China Smartphone Market Hiccups as Growth Streak Ends with First Sequential Decline in 2013 Q4, Says IDC

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