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スマホ出荷台数が10億台突破!

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by [2014年1月29日]

市場調査会社IDCは、2013年のスマートフォン出荷台数に関したデータを発表しました。同社によると、2013年に出荷されたスマートフォンの総台数は10億420万台に昇り、2012年の7億2530万台から38.4%の増加になりました。2013年に出荷されたスマートフォンを含めた携帯全体の総出荷数は18億2180万台で、その内の55.1%はスマートフォンが占めています。また、2013年の第4半期には2億8440万台のスマートフォンが出荷されており、2012年第4半期に比べて24.2%の増加になっています。

IDCのRyan Reith氏によると、2013年におけるスマートフォン出荷数の著しい成長は、大きい画面廉価端末という2つのトレンドに引っ張られているそうです。特に中国やインドなどの新興国では、約$150相当(約1万5000円)のスマートフォンが出荷数の大半を占めており、廉価端末の需要がスマートフォン出荷数を牽引しました。主要なスマートフォンベンダーについてのハイライトがまとめられていたので紹介したいと思います。

スマートフォンベンダー世界トップ5



★Samsung
Samsungは2013年に3億1390万台のスマートフォンを出荷しており、31.3%のシェアを獲得しました。同社は、Galaxy SⅢやS4、Galaxy Noteなど幅広いセレクションを強みに、2番目に多くのスマートフォンを出荷したAppleの約2倍の出荷数を誇っています。しかし、2013年第3四半期からの出荷数が少し減少しているそうです。

★Apple
各国で販売を開始したiPhone 5SとiPhone 5Cが好調に販売台数を伸ばしている事を受け、2013年第4四半期にApple史上最高のスマートフォン出荷数を記録しました。しかし、出荷数上位5位のスマートフォンベンダーの内、12.9%という最も低い前年同月比増減率(Year-over-Year Change)を記録しました。一方、中国市場では、10億人の利用者を抱えるChina Mobileとの提携に漕ぎ着けており、2014年にはSamsungとのギャップが縮まると予測されています。

★Huawei
Huaweiは、4880万台の出荷数を記録し、4.9%のシェアを獲得しました。この出荷数は2012年と比べて67.5%の増加になっており、第3位の位置をキープしました。

★LG
Nexus 5や、Optimus Gなどの大きな画面のハイエンド端末を主力に4770万台を出荷し、4番目に大きなスマートフォンベンダーとなりました。81.1%という上位5位のスマートフォンベンダーの中で2番目に高い前年同月比増減率を記録しました。

★Lenovo
Lenovoは、北アメリカやヨーロッパへの販売台数が皆無であるのにも関わらず、4550万台を出荷し、出荷数第5位の位置につけました。新興国をターゲットにした安価なスマートフォンが順調に販売台数を伸ばしており、最も高い前年同月比増減率(91/7%)を記録しました。

このように、SamsungとAppleを除く3社の出荷台数は団子状態にあり、いつ順位が変わってもおかしくありません。ランキングには入っていませんが、86秒で10万台のスマートフォンを売り切るなどで世間を騒がせたXiaomiや、2014年の出荷台数目標を6000万台に掲げたZTEなども水面下で出荷台数をのばしています。この団子状態を抜け出し、AppleとSamsungの背中を捉えるスマートフォンベンダーが現れるのか、はたまた、この2社の独走状態がしばらく続くのか非常に楽しみです。

▼参考データはコチラ
Worldwide Smartphone Shipments Top One Billion Units for the First Time, According to IDC

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