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SAMSUNG利益減少 背景は中国の新興企業か

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by [2014年1月08日]

韓国に本社を置く同国最大の企業であるSAMSUNGが2013年第4半期決算で2011年以来となる2年ぶりの利益減小となりました。
2013年第4半期の営業利益は78億ドルであり、同年第3半期の約96億ドルから比べるとマイナス約19%の減少となりました。

久しぶりの利益減少の原因にはスマートフォン事業にあり??

SAMSUNGの利益の約7割がスマートフォン事業であり、同社の看板商品でもある「GALAXY」シリーズ。このスマートフォン市場でのSAMSUNG立場に原因があると指摘されています。

これまでの世界のスマートフォン市場はiOS端末である「IPhone」を提供しているApple、Googleが提供しているOSのAndroid端末である「GALAXY」を提供しているSAMSUNG、他にもマイクロソフトの提供する「Windows Phone」、ブラックベリー社が提供する「BlackBerry」などがありますが、スマートフォン市場はほぼAppleとSAMSUNGの二強であり、その中でもSAMSUNGは好調にシェアを拡大して利益をあげていきました。しかしながら、この好調であるSAMSUNGのスマートフォン事業ですが、昨年2013年に入りその勢いを増してきた中国の「低価格、高スペック」を掲げる新興スマートフォン企業の「Xiaomi」、他にも「Meizu」、「Huawei」などの台頭によりその地位を脅かされつつあるとされています。

発売わずか数分で20万台が完売したXiaomiの「M1s」

「低価格、高スペック」を特徴とする中国の「Xiaomi」

なぜ、新興の中国のスマートフォン企業に今後その地位を脅かされるのかというと、今現在のSAMSUNGの立場がどっちつかずな状況にあるからです。Appleは他のスマートフォンメーカーに比べてハイエンドな商品の価格帯で展開されておりSAMSUNGなどと住み分けがされていたのですが、中国の新興スマートフォンメーカーは今のSAMSONGの品質のスマートフォンを同社よりもより安い価格で作れる事が出来るので同品質の商品であったらより低価格な方へと消費者が流れてします事が予想されるのです。

その他にもウォン高による価格面での競争力低下なども今回の利益減少の原因も挙げられているのでですが、SAMSUNGには今後、どのような方向転換をするのか期待したいところです。

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