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進むFacebookのオッサン・オバサン化 これからの若者はネットに何を求めるのか?

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by [2013年11月07日]

画像引用:Mashable

2013年10月30日のFacebook収支報告で、若年層のFacebook利用が減少していることが明かされました。

さらに、調査会社Future Companyが4,014人の若年層(12~29歳)を対象に行った調査では、全体では48%が「Facebookを最もお気に入りなサイト」と述べ、Facebookの人気を裏付けする形となりました。ただし、全体層の中でも最も若い12~15歳代は全体値を下回る41.8%に留まりました。昨年の調査では、12~15歳の若者にとって最も人気のあるサイトはFacebookでしたが、首位転落したことになります。米Mashableは若者(特に12~15歳)のFacebook離れが進行していると報じました。

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Facebookの人気を抜いたのは意外な伏兵YouTubeだった

全てのティーンエイジャーの間で、一番人気が高かったサイトは、Facebookよりもコミュニケーション要素の少ないYouTubeだったそうです。YouTubeがお気に入りのサイトだと述べた若者は50%に昇り、45.2%しか獲得できなかったFacebookに勝っています。他のサイトで人気が高かったのは、Amazon(27.8%)、Google(25%)、Twitter(19.5%)、Yahoo(12/1%)、eBay(10.7%)やTumblr(12.3%)などがありますが、YouTube(50%)とFacebook(45.2%)は若者の間で、群を抜いて人気です。
※行った調査では、調査対象者が5つのお気に入りサイトを挙げたそうなので、全ての値を合計をしても100%にはなりません。

進むFacebookのオッサン・オバサン化
若い層ほどSNSを望んでいない?

20代の間では、Facebookの根強い人気があり、55%の人が同サイトをお気に入りと答え、一番人気を獲得しました。次に人気が高かったサイトはAmazon(37.5%)でした。しかし、20代の人達の間で、「中毒と言っても過言ではないくらいFacebookを利用している」と答えた人が、30.5%だったのに対して、12~15歳の間では、同じように答えた人が18.5%に止まりました。専門家によると、4000人以上を対象に行った調査からは、信憑性のあるデータが算出されるそうで、12~15歳の間でのFacebook人気が下降気味だという事は、現実に近い結果が反映されているのではないでしょうか。

昨年の調査から首位転落したということは、「若年層が離脱している」ことと、「若年層の新規ユーザを獲得できていない」ことを表しています。「FacebookよりもYouTubeをお気に入り」として挙げたことを言い換えれば、現代の若年層は「ネットを介してのコミュニケーションを、前世代よりも求めていない世代」であることの裏返しているのかもしれません。Facebookが若年層の心をつかむサービスへ舵切りできるのか?或いは新興のSNSが彼らの心をつかむのか?はたまた、そもそも若者はSNSから離れていくのか?答えは時間が出してくれそうです。

▼参考記事:
Exclusive: Report Says YouTube Overtakes Facebook Among Teens

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