APPREVIEW

決算発表会にてプレゼンを行う孫正義氏

ソフトバンクの勢いが止まらない!国内3キャリア2013年3月期の連結決算発表

30日、docomo、KDDI、ソフトバンクの国内3大キャリアの2013年3月期の連結決算が出揃った。
3キャリアともに売上高は順調に推移しているものの、営業利益においては、圧倒的な利益率を誇るソフトバンクが7,450億円と、8期連続最高益を達成。
前回の決算発表に引き続き、成長率において断トツの1位をアピールしたソフトバンクの勢いは、まだまだ止まらない!

決算発表会にてプレゼンを行う孫正義氏

売上高は順調

2013年第3期 営業収益は3社ともに順調に推移

3キャリアともに、売上高は順調。ソフトバンクは、前年比5.5%増の3兆3,783億円。KDDIは前年比2.5%増の3兆6623億円で、NTTドコモは前年比5.4%増の4兆4701億円だった。

2013年第3期 営業収益データ

利益額の推移で大きく差が

2013年3月期 営業利益はソフトバンクが好調。ドコモは前年比マイナスへ。

3社で大きく結果がわかれたのは営業利益の推移。ソフトバンクの孫正義社長は本日の発表で、営業利益は10.3%増の7450億円であったことを報告し、「2014年3月期には1兆円以上を目指し、ドコモを抜きたい」と強気の姿勢を見せた。対するNTTドコモの利益は8,372億円の着地となっており、当初目標の9,000億円に届かなかった。来年度の決算では、遂にソフトバンクがドコモを上回る業績を上げる結果が期待される。

2013年3月期 営業利益データ

なお、今回の決算発表でソフトバンクは同社傘下でのウィルコムを今年7月にも連結子会社にすることを明らかにしており、スプリント買収、孫正義氏の実弟が会長をつとめるパズドラ開発会社ガンホーの子会社化、など次々と果敢な戦略をみせている。
一週間後の5月7日(火)に予定されているソフトバンクの2013年春の新商品・新サービス発表会の内容も注目である。

この記事をシェア