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「iOS 6.1」で追加された追跡型広告識別子とは?

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by [2013年1月29日]

 アップルは、iOSの新バージョン“6.1”を公開しました。今回の主な機能向上と修正点は公式サイトによりますと以下の通りです。

  • 1 LTE対応のキャリアが増えました(対応するキャリアの全リストは次のWebサイトを参照してください
  • 2 iTunes Matchに登録したメンバーは、iCloudから個別に曲をダウンロードできるようになりました
  • 3 Advertising Identifier(広告識別子)をリセットするためのボタンを新規に追加しました

 1のLTEに対応する日本のキャリアはKDDIとソフトバンクの表記が確認できるのは今まで通り。NTTドコモの表記は見当たりません

 2のiTunes Matchは、現在、国内で使うことはできませんが、すべての音楽をiCloudに保存し、手持ちのどのデバイスからでもライブラリを使用することができるようになるもの。利用には年間$24.99ドルが必要です。

 今回のアップデートで最も気になるのは3ではないでしょうか?

設定方法

 3のアドバタイズ関連メニューは、設定>一般>情報>アドバタイズで呼び出すことができます。


追跡型広告の制限に加えて、Advertising Identifier(広告識別子)のリセットが可能に。“詳しい情報”をタップすると右の文章が現れます。

将来的にはすべてのアプリが広告識別子の使用を義務づけられることになるとの記述が。

広告識別子? 追跡型広告?

 ここにある“追跡型広告”は、広告主がユーザーの行動を追跡して、そのユーザーに最適な広告を表示するもの、また“Advertising Identifier(広告識別子)”は、それらの追跡に使用する一時的な識別子のことです。

 従来より、追跡型広告の制限はオン/オフの選択が可能でしたが、今回、さらに広告識別子のリセットができるようになりました。

 一般的には、自分の行動を追跡されることを嫌う人が多数を占めると思われますが、有用な広告が表示されるのであれば、自分が必要とする情報にたどり着く近道となります。前者は、追跡型広告の制限をオフにしたうえで広告識別子をリセットしておくとより安心して使用後者は、自分に最適な広告が表示されていないと思った時にリセット、という使い方ができるようになったわけですね。

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