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米・LIFEがVRアプリ『LIFE VR』で復活 フォトジャーナリズムからVRジャーナリズムへ

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by [2016年9月29日]

文章よりも写真で報道を構成するスタイルの“フォトジャーナリズム”を牽引してきたアメリカの雑誌「LIFE」。60年代後半に全盛期を迎えるも、テレビの登場などによる経営悪化で休刊と復刊を繰り返し、2007年を最後に完全休刊していました。そして2016年、VRアプリ『LIFE VR』がリリースされ、再び新たなスタイルでのLIFEの復活が期待されます。

次世代ジャーナリズムとなるか

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『LIFE VR』は、LIFEを発行していたTIME社からリリースされたもので、様々なVRコンテンツを提供するアプリ。
TIME社の雑誌ブランドである「People」、「Sports Illustrated」、「Real Simple」、「Essence」、「Southern Living」、「InStyle」などから話題のコンテンツがVR動画として毎月配信されるそうです。

現時点で配信されているVRコンテンツは3つ。
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ナチスから逃れるために亡命した夫婦のドキュメンタリー「DEFYNG THE NAZIS VR」。映画「Defying the Nazis: The Sharps’ War」と連動したコンテンツとなっています。
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“発光する森”でリラックス体験ができる「LUMEN」。スタンフォード大学の研究所とFramestore VR Studioの協力を得て制作されたもので、深呼吸からスタートして森の中の光を眺めることでリラックスできます。
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「マツダ787」の乗車体験ができる「FAST DRIVE」。VRによりリアルな疾走感を楽しめます。
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VRビューワーあり/なし両方のモードを選択できますが、もちろんVRビューワーを使用しての視聴がおすすめ。
また、それぞれのコンテンツの容量が大きいため、Wi-Fiでのダウンロードが推奨されています。

従来の写真や2D動画、文章によるジャーナリズムよりもリアルな報道ができる次世代ジャーナリズムとして注目されつつある“VRジャーナリズム”。
『LIFE VR』は誰でも手軽にVRジャーナリズムを体験することができ、ジャーナリズムの進化を実感できるアプリです。かつてフォトジャーナリズムを普及させたLIFEが、これからはVRジャーナリズムの普及の鍵となるかもしれません。

▼参考リンク
LifeVR

アプリ基本情報

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LIFE VR

配信元:TI Media Solutions Inc.

Android価格:無料 / iOS価格:無料

  • バージョン Android:1.0.0.3 / iOS:1.0.2

Androidアプリのアクセス内容

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※記事内の情報はすべてレビュー時(2016年09月29日)の情報です。

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