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歴史書も古文書もスラスラ読めるように!?『くずし字学習支援アプリKuLA』

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by [2016年3月29日]

 学校で古文や日本史の勉強をした時、昔の人が書いた書簡やら手紙やらが史料として出ていましたが、現代と昔とのあまりの字体の違いにびっくりした記憶があります。長い年月の間に、字体は少しずつ変化していきます。
 そんな日本語のくずし字に焦点を当てたのがこのアプリ『くずし字学習支援アプリKuLA』です。くずし字を学び、歴史書や古文書をスラスラ読んでみませんか?

お蕎麦屋さんの暖簾

お蕎麦屋さんの暖簾に書かれているあの文字を紐解きながら、アプリの紹介をしていきます。

読めそうで読めない。いつも「なま き む”」と心の中でつぶやいてます。

読めそうで読めない。いつも「なま き む”」と心の中でつぶやいてます。

まず読み方をGoogleで検索し「きそば(生蕎麦)」と読むことがわかりました。
それでは、変体仮名の索引からを探します。
すると、ひらがな1つ1つに当てられた漢字とくずし字を確認することができます。

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あ! ありました。あの暖簾に書かれている謎の表示が。
「幾楚者」という漢字を当てて、さらにくずしていたとは。くずし字は一つの文字につき一つではなく、何種類もの形がありますね。昔の人はこれを難なく読んでいたのですね(そりゃ、私に読めるわけがない)。
解説にある「字母」とはひらがなの語源となる漢字のことです。例えば「あ」の字母は「安」など。
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くずし字の文章に挑戦!

くずし字の文章を読んでみたい! という方には、鴨長明の「方丈記」がアプリ内に収録されています。もちろん、翻刻文と訳文とを照らし合わせながら読むことができます。分からないくずし字があれば、索引に戻って確認です。

筆のやわらかさが字体に出たのがくずし字ですね。くずし字で読めるようになれば、古典の興味の幅がグッと広がるのではないでしょうか?(これだったらもっと古典を勉強しておけばよかったなぁ)

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スマホ、パソコンの普及でどんどんペンを持つ機会が減っています。そんな時代だからこそ、くずし字を学び古文書を嗜んだり、書道で草書にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

▼参考リンク
くずし字学習支援アプリ「KuLA」が公開開始

アプリ基本情報

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くずし字学習支援アプリKuLA

配信元:Yuta Hashimoto

Android価格:無料 / iOS価格:無料

  • バージョン Android:0.0.2 / iOS:1.0

Androidアプリのアクセス内容

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※記事内の情報はすべてレビュー時(2016年03月29日)の情報です。

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