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外からエアコンを着けて暖かい部屋に帰りたい……赤外線デバイス『IRKit』を使ってIoTに入門してみた

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by [2015年12月04日]

IMG_4474-e1449125668963 最近はめっきり寒くなってきましたね。一人暮らしの筆者も毎日冬の寒さに凍えながら帰宅していますが、家に帰ったら暖房がついていたらいいのになあと思っていました。しかしながら最新設備の家ではないので遠隔でエアコンをつける機能もないしと諦めかけていたところ……。
 そんなときに赤外線リモコンデバイスというワードを耳にしました。これは赤外線で操作できる家電をWi-Fiを通してスマートフォンで操作できるというものです。エアコンは赤外線リモコンで操作するから……(*゚ロ゚)ハッ!!
 これでエアコンの赤外線信号をデバイスに学習させればいいのでは?! と思った筆者、早速購入して試してみることに。

評判のデバイス『IRKit』を導入!!

いろいろ調べてみたところ『IRKit』というデバイスが評判がいいようです。これに決定!!
 ホームページに行ってみると、どうやらマイコンで有名なArduinoの派生製品のようで、カスタマイズや開発していくことが想定されています。SDKやハードウェアについて詳細な情報が載っています。
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 発信する信号をプログラムすることで自在に家電を動かす……とまではいかないようですが、かなり自由度の高いアプリケーションを自作できます。さらにArduinoの未使用部分にセンサを追加することで温度計などをつけることも可能なので、温度や湿度に合わせた管理などセンサーの組み合わせ次第で様々な機能を追加できそうですね。
 しかしながら、このページを見る限りでは、開発者向けで前提知識のないユーザは想定してないのかな? と思える内容となっています。非常に詳しく記載されているので、これを機に”IoT”(Internet of Things)の波に乗って開発者に!! という方であればいいのですが、パソコンなどに詳しくない方には難しい内容となっていました。
IRkit4
 ですがご安心を!! 開発者の方がiOS向けのアプリをAppStoreから配信してくれています。便利に使いたいけど開発なんてムリ! という方はこちらを利用しましょう。

開封とセッティング

 では早速開封してみます。
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 中身は少なく、本体と簡易説明書、Wi-Fiキーが書かれた紙が入っているのみですね。
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 iOSアプリをストアからインストールして
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 アプリの案内にしたがって接続していきます。
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 Wi-Fiと接続してアプリケーションと連動させます。
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 これで準備完了です!!

編集部で使ってみた!!

 編集部のエアコンは、リモコンで管理するタイプではなかったので、同じく赤外線リモコンで操作するプロジェクターで試してみることにしました。
 ボタンを追加して、リモコンとしての機能を実装していきます。
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 『IRKit』に向けてリモコンの信号をポチポチと学習させていきます。
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 起動と停止ボタンの完成。
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 実際に機能するかチェックしてみました。停止状態から……
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 映写状態に!!
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 うまくいきました。これで学習リモコンとしての機能を確認できましたので、一般家庭に使われているエアコンなどで登録すると、外から遠隔操作で暖房をつけることができますね。
 これからは温かい部屋へ帰ることができます!!
 他にも関連アプリがストアにありますので、自分の用途に合わせた使い方をすることで、スマホを活用したライフハックがいろいろとできそうです。今後もこういった手軽なIoTデバイスに注目していきたいと思います!!

▼参考リンク
IRKit

アプリ基本情報

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IRKitシンプルリモコン

配信元:Masakazu Ohtsuka

iOS価格:無料

  • バージョン iOS:2.3.0

※記事内の情報はすべてレビュー時(2015年12月04日)の情報です。

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