アイキャッチ画像

スマホの写真からカラーを抽出できる『Adobe Color CC』

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

by [2015年8月07日]

003
ss001 ss002 ss003
iPhoneのカメラ機能を使ってオリジナルパレットが作れるアプリ『Adobe Color CC』をご紹介いたします。「Creative Cloud」と連携することによって、PhotoshopやIllustratorといったAdobe製品でオリジナルパレット(テーマ)を使えるようになります。本職デザイナーやイラストレーターの方だけではなく、趣味でAdobe製品を使っている方にとっても便利なアプリです。

▼関連記事
Adobe純正の写真加工アプリ『Adobe Revel(Android版)』が登場! 使い心地をがっつり試す!
Adobe 記事一覧

写真から色をスポイトする

アプリを使う前に、Adobe IDを設定してください。IDを設定し、Cloud上に保存することによって、ほかのAdobe製品と連携することができます。
ss007 ss008 ss009
『Adobe Color CC』はカメラ、もしくは既に撮影済の写真から自動で色をスポイトしてくれます。パレットのテーマはデフォルトで「カラフル」「ブライト」「ミュート」「ディープ」「ダーク」の5種類が用意されています。同じ写真から色をスポイトしても、テーマによってまったく違った雰囲気のパレットができあがります。

また「カスタム」モードでは、写真の上に散らばっている5つのスポイト(丸い部分)を指でスワイプさせて自分の好きな色を選択し、オリジナルのパレットを作ることができます。カラーセンスに自信がある方はこちらのモードの方が合っているかもしれません。また、どうしても思い通りの色味が作れない場合もスポイトすることによってまったく同じパレットが作れます。

ss010 ss011
画面中央のチェックマークをタップして作ったパレットを保存しましょう。パレット名をきちんと設定しておくと後ほど使いやすくなると思います。「color.adobe.comに公開」はチェックを外して非公開にしてしまっても構いません。

003
公開パレットは、Adobe Color CCのWeb上で見ることができます。ユーザー同士でオリジナルパレットを共有することによって、新しいカラーデザインの可能性が広がりますね。こちらで公開されているパレットは、ライブラリに保存することによってPhotoshop等で使用可能です。

パレットを読みこむ

001
それでは実際にパレットを読みこんでみましょう。今回利用したのは「Adobe Photoshop CC2015」です。上部バーの「ウィンドウ>エクステンション>Adobe Colorテーマ」を選択してください。バージョンの違う製品では名称が違うかもしれませんが、要するに外部からパレットを読みこんでいるだけです。

余談ですが、私はAdobe Creative Cloudに登録して、すべてのAdobe製品を使えるようにしています。単体プラン(Adobe製品1種類のみ利用できる)だと月額980円、すべての製品が使えるコンプリートプランだと月額4,980円です。なんだかんだでPhotoshop、Illustrotr、InDesignなどは使いますし、買い切りタイプのソフト提供は終了しているので必要経費だと割り切っています。買い切りしかなかったころは違法DLが横行していてAdobeとしては採算を取るのが難しかったのだと思いますが、年額だと6万円近くになるので、ある程度の月数を継続して契約したら買い切りと同じ権利が得られるようになればいいのになぁ……と考えています。

002「マイテーマ」を選択すると、先ほどアプリで作成したパレット(テーマ1)が表示されます。これでPhotoshop上で、写真からスポイトした色を使うことができるようになります。とても便利ですね。

『Adobe Color CC』はデザイナーやイラストレーターの方にとって、とても役立つアプリだと思います。外出先で気に入った風景やディスプレイなどを撮っておけば、今後のカラーデザインの参考になるのではないでしょうか。

▼関連リンク
Adobe Creative Cloud
Adobe Color CC

アプリ基本情報

アイキャッチ画像

Adobe Color CC – カラーテーマを取得

配信元:Adobe

iOS価格:無料

  • バージョン iOS:2.2.3

※記事内の情報はすべてレビュー時(2015年08月07日)の情報です。

タグ:
PageTopへ