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半角カナは入力できる。そう、iPhoneならね(キリッ

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by [2015年2月06日]

 Androidユーザーにとってはどうでもいい話だが、iPhoneユーザーにとってはちょっとばかり困るのが半角カナの入力である。人によっては、半角カナを使う状況がなかったこともあって、iPhoneで半角カナが入力できないことを、今まで知らなかった人もいるだろうが、半角カナを日常的に使う若い女性たちは、もどかしさを感じているかもしれない。
 Twitterやその他のSNSの一部には「iPhoneが半角カナ入力できないなんて! iPhoneなのにー! iPhoneなのにーっ!」といった叫びを半分くらいに薄めたボヤキのほか、「半角カナが入力できない。そう、iPhoneならね」といったAndroidユーザーからの容赦ない煽りもちらほらと見られる。まるでiPhoneでは何があっても半角カナは打てないとでも言っているかのようだ。
 iPhoneだって半角カナを打てる。そう、半角カナ変換アプリ『カナカナ』さえあれば、「(・∀・)イイネ!!」とか「もうマヂ無理…」とかを使いたいとき、わざわざAndroidユーザーの半角カナで打たれたツイートを、泣く泣くコピペする必要はもうないのだ!

※本稿では、レビューアプリの性質上、半角カナを多用しております。あらかじめご了承ください。

あなたも半角カナ


 文字入力は直接、半角カナを入力するか、通常のひらがな入力の2つのやり方がある。切り替えは左のアイコンをタップする。


 変換は「カナ→カナ」「かなカナ→カナカナ」の2つのやり方ある。作成したテキストのカタカナだけを半角カナにしたい場合は「カナ→カナ」を、ひらがな、カタカナの両方を半角カナにしたい場合は「かなカナ→カナカナ」を選ぶ。ちなみにどちらの場合も、句読点などの記号は強制的に半角になる。全角にしたい人は、半角カナにしたいところは半角カナで直接入力するしかないので注意。


 半角カナ変換に加え、無理やり濁点、半濁点という機能もある。人類が決して発音できないタイプの言葉も簡単に作ることができる。


そして、作成した文章はそのまま「AirDrop」で共有できるほか、「メッセージ」「メール」「twitter」「LINE」に転送することが出来る。

 

半角カナは文化です

 ギャル文字は廃れてしまったが、「…ダケド」「…カモ」「…ナンダッテ」と半角カナを文字として使う文化はまだ根強く残っている。この半角カナの文化を支えているのは二十代の女性であるが、この半角カナの文化それ自体を作ったのは、少し上の三十代の女性である。彼女たちは、最も頻繁にメールをしていた青春時代をガラケーで過ごしていた層だ。ガラケー(特に第三世代以前)は、スマホの普及した今では信じられないかもしれないが、古い機種だと全角で125文字しか送れないこともあった。そんなツイートより少ない文字数制限がかかっていた時代に、活躍したのが容量の関係上、倍の文字数が打てる半角カナだったのだ。好きな人に思いの丈を伝えようとするも、125文字でいったい何が伝えられるのかと、半角カナを駆使して何とか文字数制限をくぐり抜ける。そんな涙ぐましい努力があちらこちらで行われ、ようやく半角カナは若い女性の間におけるスタンダードな文字の文化となったのである。と筆者は勝手に思っているのが、実際はどうなのだろうか。

アプリ基本情報

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カナカナ! 半角カナキーボード搭載の半角カナ変換アプリ

配信元:Daiko K.K.

iOS価格:無料

  • バージョン iOS:2.0

※記事内の情報はすべてレビュー時(2015年02月06日)の情報です。

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