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三次元音痴、『CubicTour』で神を目指す

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by [2014年9月03日]

 筆者は車の運転が嫌いだ。もっと言えば、駐車が嫌いだ。特に開店時刻になった瞬間の大型ショッピングセンターの駐車場は地獄に等しく、空間認識力の著しい欠如を世間に晒すはめになる。自分はz軸上で生きてていいのだろうかと、駐車のたびに三次元の複雑さにうんざりしている筆者が、「2Dと3Dの限界を超えた、空間認識力を鍛えるアプリ」をレビューするのに適任であるのかどうかは甚だ疑わしい。しかし、やるからにはクリアを目指して、その全貌を伝えたい。よって下記において、筆者の使う手段に道徳的に問題があったとしても、それはすべてレビューのためであることをご理解いただきたい。閲覧者諸兄は筆者のあらゆる手段に目を瞑り、全面の同意と賞賛と三秒に一回の首肯を求められる。『Cubic Tour』いざ。

正々堂々とプレイしてみた

 ゲームはいたって簡単。三次元ブロックをフリック操作で回転させ、先に見える二次元ウォールと同じ色の配置にするだけである。5つのウォールを越えれば、ステージクリアとなる。


 5つある上のゲージは、時間とともに減っていく。タワーの骨組みを過不足なく光らせるには短時間でのクリアが必須。形が決まったらタップすることで、ブロックが加速する。

 ステージを4つクリアするたびに、POST CARDが手に入り、星座が現れる。なるほど、これが星座を手中に入れることで全知全能の神に近づくというメタファーであることは何となく理解した(適当)。宇宙の一部を支配した気分になるが、神の座はまだ遠い。

あらゆる手段をもってプレイしてみた

 攻略法はとにかく続けること。ステージを進めるごとにだんだんとブロックがたくさん出てきて面食らうかもしれないが、ウォールはランダムのため、一回の回転だけで突破できる場合もある。一時間近くプレイした結果、ブロックが5つに増えた。

 三次元音痴の筆者にとっては実に辛い戦いであった。ここまで来るのに何回もミスをしてようやくわかったコツは、特定の色に集中することである。すべてを合わせようとすると難しいが、特定の色だけを合わせることを意識することで、運がよければぴったり合う。筆者にかかれば、パズルゲームも運ゲーと化すのである。

 もちろん運のゴリ押しだけではクリアできない。ここまで来たら、適当に回転させればいいというものではなくなってきた。しかし、筆者は最初に明記したように、あらゆる手段を行使する。またそれに及ばず、筆者のこれまでの努力により、ただちに手段の正当性は寸分の疑いもなく是として認められる。これから先、何があっても決して不平不満を口にしてはならない。これは決定事項であり、筆者はついでにあらゆる人間的努力は放棄する。

 秘儀、時間止め。どうしても先に進めなくなったら、一度ポーズしてじっくり考えてみるといい。
 それにしても時間を止めるなど、まさに神の所業。星々を次々と手にすることで、神の座に確実に近づいている。


 そして、最終的な結果がこれである。昨晩遅くに、すべてのステージを時間内でクリアすることができた。神の座を手に入れた筆者は、もはや冒頭のように人間に対してものを頼む必要のない絶対的な存在と化した。そして神の言葉は絶対である。汝、『Cubic Tour』をプレイすべし。

アプリ基本情報

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CubicTour

配信元:GREE, Inc

Android価格:無料 / iOS価格:無料

  • バージョン Android:1.1 / iOS:1.0

Androidアプリのアクセス内容

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※記事内の情報はすべてレビュー時(2014年09月03日)の情報です。

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