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有罪?無罪?本気で考える裁判員体験『ゲームで裁判員!スイートホーム炎上事件』

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by [2014年9月05日]

映画、ゲーム、TVドラマなど、裁判を題材にした作品は数多く存在しますが、今回ご紹介するアプリの主人公は、型破りな検察官でもなく、「異議あり!」が決め台詞の弁護人でもなく、裁判員です。
日本でも裁判員制度が始まってから約5年ほど経過しますが、筆者個人としてはその実態についてお恥ずかしながらあまり理解出来ていない、知らないというのが現状でした。

本ゲームを遊ぶ事で、裁判がどのような流れで進むのか?裁判員はどのような事をするのか?など疑問に感じていた点を含めて裁判員として過ごす3日間を疑似体験することが出来ます。

裁判員となって過ごす3日間

事件に関連するオープニングから始まり、主人公が裁判員として大阪地方裁判所に足を運ぶ所からゲームはスタートします。


イベントが進むごとにタイムスケジュールが表示され、これから何をするのか?という点は再開をした時にも分かりやすいようになっています。



ゲームに登場する書類、見取り図、証拠など裁判員に渡される書類は多いですが、いつでも見られるので安心です。じっくり読みましょう。うーむ本格的。


証人の証言を聞き、弁護人、検察官の尋問後、質問も出来るので気になった部分については、選択式にはなりますが質問を投げることが出来ます。最終的にはそれぞれの証言を元に自らで判断していく必要があります。


登場人物の相関図などは常に更新されるので、人物の関係性がひと目でわかります。後から見られる書類などと同様でユーザにやさしい非常に丁寧な作りになっています。

納得の本格裁判シミュレーター

本ゲームの注目すべき点として、大阪弁護士会法教育委員会が企画から制作、シナリオにまで携わっています。本物の現場で裁判を行っている方々が監修されているからこそのリアルさがあるのも納得です。
この企画自体が公式ページでのコメントでも記載されているように、たくさんの方々に向けて法律、裁判への理解と興味をもってもらうという事が目的とされています。

大阪弁護士会のご担当者へお話を伺った所、今年7月よりiOS版、Android版共にスマートフォンアプリへの配信が始まって、産経、NHKのTV番組などで取り上げられたそうです。
App Store、GooglePlayのユーザレビューも評価が高く、続編要望の声も多数あったので、そのあたりも伺ってみると現在の所続編の予定は無いそうですが検討されているとのことですので、楽しみに待ちましょう。


通常のゲームであればクリアしてエンディングが流れて終わりですが、このゲームにクリア、また、正解がありません。
ゲームとしても楽しめるだけでなく、何が正しくて、何が間違っているのか?遊んだユーザ一人一人が裁判員について自分なりの解釈を持ったり、考えさせられる機会を持つ事自体に意義があります。是非一度裁判員体験をしてみはいかがでしょうか?

大阪弁護士会法教育委員会「ゲームで裁判員!スイートホーム炎上事件」公式ホームページ

アプリ基本情報

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ゲームで裁判員!スイートホーム炎上事件

配信元:iMel Inc.

Android価格:無料 / iOS価格:無料

Androidアプリのアクセス内容

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保護されたストレージへのアクセスのテスト
その他
音声設定の変更
ネットワークへのフルアクセス
Google Play ライセンスの確認

※記事内の情報はすべてレビュー時(2014年09月05日)の情報です。

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