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電子書籍版『街道をゆく』発売決定!Googleマップを見ながら旅に出よう

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by [2014年8月01日]

司馬遼太郎の『街道をゆく』が電子書籍化されることが決定しました。全43巻に及ぶ紀行集は4期にわけて販売されます。第1期(1巻~10巻)は司馬遼太郎の誕生日である8月7日に発売開始です。

さっそくですがiBookStoreで1巻『湖西のみち、甲州街道、長州路ほか』を予約しました。

『街道をゆく』とは

司馬遼太郎といえば皆さんが思い浮かべる作品は何でしょうか? 大河ドラマで『竜馬がゆく』『国盗り物語』『花神』『翔ぶが如く』『徳川慶喜』『功名が辻』の6作品、スペシャルドラマで『坂の上の雲』が映像化されているので、小説を読まない方も、ご存じの作品があると思います。私は『功名が辻』が一番好きです。短編だと『逃げの小五郎』(『幕末』収録)も思い出深いです。『燃えよ剣』の沖田総司像(夭逝の美剣士)は後のフィクション作品に大きな影響を与えていますね。このように歴史小説家として有名な司馬遼太郎が1971年から週刊朝日で連載した読み切りの紀行集が『街道をゆく』です。残念ながら1996年2月に急逝したことにより、43巻にあたる『濃尾参州記』で未完となりました。

余談だが……当時小学生だった私にも、急逝のニュースが非常にセンセーショナルに飛び込んできたことを今でも覚えている。中学にあがり、司馬作品に触れて、リアルタイムで読めなかったことを残念に思った。(リスペクトしてみました)

Google マップと連動

電子書籍化にあたっての最大の魅力は、Googleマップとの連動企画でしょう。実際に司馬遼太郎が歩んだ足跡をヴァーチャルで辿ることができます。こちらは1巻『湖西のみち』の画像です。

目的地がピンで表示されているので、『街道をゆく』で語られた場所が実際にどこにあるのか一目でわかるようになっています。また次の目的地までの移動法や時間なども記されているので、実際にその地を訪れるときに非常に便利だと思います。

さらにストリートビューを使うと、自宅に居ながら『街道をゆく』の旅を追体験することができます。私は通勤以外で外出することが年に数回もないような酷い出不精なのですが、ストリートビューを見ている今、旅行に出かけたくてたまらなくなりました。夏季休業もあることですし、ちょっと遠出してみるのもいいかもしれません。

お父さんやお祖父さんにプレゼントにぴったり?

『街道をゆく』のメイン読者は、やはりある程度年を重ねた男性が多いと思われます。実際私の周りで読んでいたのは、父世代の歴史教員と祖父でした。単行本で43巻集めるとなるとスペースの問題がありますが、電子書籍版だとお手持ちのスマートフォンだけで楽しめます。歴史や旅行が趣味の親族がいらっしゃる方は、電子書籍版『街道をゆく』(とらくらくスマートフォン)をプレゼントされてみてはいかがでしょうか。リタイア後の読書や旅行の楽しみが増えると思います。

▼関連リンク
『街道をゆく』特設サイト
司馬遼太郎『竜馬がゆく』 電子書籍
街道をみる:Googleマップと『街道をゆく』とのコラボレーションサイト

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