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アルバイトを辞めたって本当ですか?『まりもダンジョン』『電車をとめろ!』開発者インタビュー

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by [2013年11月25日]

 20代の個人開発者によって生まれた斬新なゲームアプリ『まりもダンジョン』『電車をとめろ!』がヒット街道を爆進しています。
 そして、これらの開発者であるSHINICHIRO MIURAこと三浦氏は、なんと兼業していたアルバイトを辞めて開発に専念するとの情報をキャッチ! なんとも夢のある話ではありませんか!
 ですが、実際アプリ開発って儲かるのでしょうか? 編集部では、これら話題のアプリを遊んでから、三浦氏へアプリ開発の経緯や今後の展開についてお聞きすることにしました。

まりもダンジョン

 ダウンロード数なんと20万を突破! 人間になりたいらしいまりもを育てていくゲームです。

まずまりもにたくさん餌を食べさせます。餌をタップするとまりもが近寄って餌を食べます。すると、EXPがたまっていき、レベルUP! レベルが上がると、ダンションに行くことができます。

ダンションではまりもは自分の力で進んでいくのでサポートをしましょう。敵のまりもをタップしてロックオンしたり、POWERが貯まったら必殺技を放したり…ダンジョン後、減ってしまったHPは時間と共に回復していきます。

レベルが上がる度に予想だにしない姿に変貌するので、楽しみです♪

まりもダンジョンまりもダンジョン

電車をとめろ!

 このアプリは、日本はもちろんのこと、なぜかオーストラリアでも大ヒット…! なんだかすごいですね。

遊び方は非常に簡単、ひたすら画面を連打するだけ。たまに出てくるびっくりボタンを押すとブレーキがかかります。


1回目…( ̄□ ̄;)すみません! 両手でやります。

2回目…ヽ(´ー`)ノ

さらには電車じゃないものを止めることもできます。

線路上でなにやってんだッて感じですね。しかし止められた時の爽快感は半端ないです。

電車をとめろ!電車をとめろ!

目指すは、サラリーマンの生涯年収2億円

──アプリを開発しようと思ったきっかけは何ですか?
 プログラミングの知識があったので、どうにかしてそれを生かしたかったからというのが大きいです。学生時代にゲームを作っていたことがあるので、ゲームアプリを作ってみようかなと。

──まりもダンジョン、電車をとめろ!で苦労した点をお聞かせください。
 プログラムは書けても絵が描けないので、お絵描きにはとても苦労しました。まりものふさふさ感(毛?がいっぱい生えている感)をどうやって表現すればいいのかしばらく悩みました。

──こだわった点はありますか?
①とにかく派手で壮快なエフェクトを出す
 まりもダンジョンではiPhone 5基準で端末の性能が許す限り派手にしています。はじめのうちは地味ですが、キャラクターが成長し、最終進化まで達すると戦闘画面はだいぶカオスになります。

②キャラクターをよく動かす
 ただ動かすだけではなくて、慣性に支配されているというか、重力に支配されているというか、そういう“生きた”動きを意識して作っています。

 エフェクトを派手にしてよくキャラクターを動かすことで絵の下手さをごまかしてフォローしているつもりです。

──アルバイトをお辞めになったと聞きましたが、アプリ開発に専念することで目標金額の設定はありますか?
 サラリーマンの生涯年収は約2億円らしいですが、個人開発者としてスマートフォンアプリ市場で戦えるうちに、その程度の資産を作りたいと思っています。将来的に個人では戦えなくなる時がくる可能性はあると思っています。

──無料アプリのマネタイズはどのように行なっていますか?
 広告収入がメインですが、まりもダンジョンiOS版ではアプリ内課金を実装しています。今後はアプリ内課金の方にもっと重きをおいていきたいと思っていますが、わかりません。笑

──開発ペースがあがりそうですが、次回以降はどのようなアプリを開発したいですか?
 僕自身がオタクなので、萌え~なアプリを作りたいです!

──電車をとめろ!がオーストラリアでヒットを記録した理由をどうお考えですか? キン肉マンのネタ※が受けたのでしょうか?
 わかりやすさとシュールさが受けたのだと思います。

  • アイコンとスクショの1枚目でほぼゲームの内容が分かる
  • スクショ1枚目にシュールさがある
  • 英語のアプリ名は”Stop the Train”としていますが、これがネイティブの方々にとって直感的に分かりやすかった(あまり英語はできないので、この点はおそらく)
  •  こんなところでしょうか…シュールな感覚って世界共通だと思うのです。
     キン肉マンについては、オーストラリアの方からレビューはいっぱい頂きましたが、キン肉マンのことが書いてあるレビューは一つも無かったのでおそらく関係ないかと。
    ※超人オリンピックの予選競技中、テリーマンがリリースした新幹線を、子犬を助けるために自ら止めて失格となってしまう場面。

     三浦氏が作る“萌えアプリ”…これまでの作品を見れば、期待せずにはいられませんね。
     急なお願いにもかかわらず、快くインタビューに応じてくださった三浦さん、ありがとうございました!

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