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【DTMアプリ】基本無料に!Inter-App Audio対応のエフェクトも使える『GaregeBand 2.0』

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by [2013年10月28日]

 Apple純正のDAWアプリ『GaregeBand』が遂に無料化され、さらにバージョン2.0(iOS 7以降対応)となり、デザイン変更や最大32トラック対応、64ビット対応のほか、iOS 7の新機能「AirDrop」「Inter-App Audio」に対応するなど、必須大幅にリニューアルされました。
 今回はDTM的に注目度の高いInter-App Audio機能を中心に紹介します。

Inter-App Audio対応のエフェクトも使用可能に

Inter-App Audioメニュー

 今回対応となったInter-App Audio機能は、音源を選択する「Touch Instrument」メニューに追加されました。Inter-App Audioメニューの対応アプリ一覧では音源に加え、エフェクトも追加されています。筆者が確認した中で、エフェクトアプリ『AmpliTube』を確認できるInter-App Audio対応DAWアプリはありませんでしたが、GaregeBand 2.0ではしっかりとサポートされており、レコーディング時のエフェクトとして利用できるようになりました。

音源一覧

エフェクト一覧

対応音源とエフェクトの同時使用が可能

 Audiobusのセッティングでは、インプット/エフェクト/アウトプットの順番で音源アプリをアサインできるシステムとなっていますが、Inter-App Audioではエフェクトアプリをどのように扱うか注目されてきました。今回のGaregeBand 2.0ではInter-App Audio設定で音源とエフェクトを別々にアサインできるシステムとなっており、音源の後にエフェクトを利用できるようになっています。

音源とエフェクトを別々に設定可能

入力設定画面

iSEM(音源)をAmpliTube(エフェクト)で加工して録音した例

 iOSに対応したオーディオインターフェースを接続した場合は、外部マイクや楽器などを音源としてアサインして、対応エフェクトで加工することもできます。
 今後この機能に対応してくるアプリには、ミキサーのマスター&インサーションエフェクトとして利用できる、DAWソフトのような本格的なタイプが出てくることが予想されます。

5つの音源と音色パッチは有料!

無料版では利用できる音色が少ない…

 無料ということで喜んでいたのですが、Touch Instrument内の5つの音源「Sampler/Smart Drums&Strings&Bass&Keyboard」と、無料で使用できる「Keyboard&Drum&Guiter」の内部音色パッチ(Keyboardは4音色、DRUMは2キット、Guiterは2音色のみ)は有料(パックで500円)となっています。
 有料のSampler音源を使えば、レコーディングした素材をそのままドラッグ&ドロップできる機能が搭載されているようです。

新型のiPad Air&iPad miniがほしくなる

 Inter-App Audioの動作に関しては、検証で使用している第3世代iPad(A5プロセッサー)では同時使用2つが限度といった感じです。今回のGaregeBand2.0はA7プロセッサー&64ビットに照準を合わせているので、先日発表された新型のiPad Air&iPad mini Retinaディスプレイモデルを利用することでフルの32トラックで使えたり、多くのInter-App Audio対応アプリを利用できるようになります。  

iOS用GarageBand

アプリ基本情報

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配信元:Apple

iOS価格:無料

  • バージョン iOS:2.0

  • 備考

    iOS 7.0以降。iPhone、iPadおよびiPod touch対応。iPhone 5用に最適化済み

※記事内の情報はすべてレビュー時(2013年10月28日)の情報です。

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