ギャラガ ウォーズ タイトル画面

スマホ向けシューティングとして生まれ変わった『ギャラガ ウォーズ』

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by [2016年12月20日]

ギャラガ ウォーズ タイトル画面

ギャラガ ウォーズ タイトル画面

今から40年ほど前、「ブロック崩し」(アタリ 1976年)やそれに続く「スペースインベーダー」(タイトー 1978年)のもたらした史上空前のブームに前後して、多数の新規参入メーカーがアーケードビオデオゲーム市場に参入し、矢継ぎ早に新作ゲームが発表された時代がありました。

この背景には、電卓戦争などの影響でこの種のゲームを実現するのに必要不可欠なマイクロプロセッサなどの価格が劇的に低下し、入手の難度も下がっていたことが指摘できるのですが、なんと言っても「スペースインベーダー」の想像を絶するほどの成功とそれのもたらした高収益はこれに追従する他のメーカーにとって一つの目標、あるいは手っ取り早く儲けるためのお手本となったことは疑う余地がありません。

実際、「スペースインベーダー」発売後のこの業界はこのゲームに範を取った、いわゆるシューティングゲームと呼ばれるジャンルのゲームが凄まじい勢いで各社からリリースされ、その中には「スペースインベーダー」をデッドコピーした海賊商品(※注1)まで多数含まれる有様でした。

 ※注1:タイトーの正規品より多く出荷されたという推計すらあります。

そんな、アーケードビオデオゲーム市場がカンブリア爆発的に膨張した時期にこの市場に参入したメーカー群の中に、1950年代から遊園地向けの遊具などを製作してきた老舗メーカーのナムコがありました。

このナムコ、「スペースインベーダー」ブームの後を受けて大ヒットとなった「ギャラクシアン」(1979年)、今なお映画のキャラクターに採用されるなど愛され続ける「パックマン」(1980年)、それに以後のゲームでの「スペシャルフラッグ」の鼻祖となった「ラリーX」(1980年)とポストインベーダーブームの時代を代表するような多彩な傑作・名作を相次いでにリリースし、一躍業界のトップメーカーの一つとなったのですが、そんなナムコのリリースした作品群の中に、「スペースインベーダー」や「ギャラクシアン」のヒットがやや落ち着いてきた頃に発表された「ギャラガ」(1981年)というゲームがありました。

ギャラガ'88(電波新聞社マイコンソフトによるX68000移植版)画面画面左下で敵機が下に向けてトラクタービームを放っている。これに自機をわざと捕まらせることで、自機パワーアップの足がかりとするのが「ギャラガ」および「ギャラガ'88」(移植作を含む)のゲームシステム上の最大の特徴である

ギャラガ’88(電波新聞社マイコンソフトによるX68000移植版)画面
画面左下で敵機が下に向けてトラクタービームを放っている。これに自機をわざと捕まらせることで、自機パワーアップの足がかりとするのが「ギャラガ」および「ギャラガ’88」(移植作を含む)のゲームシステム上の最大の特徴である

この時期、そろそろ「スペースインベーダー」以来の固定画面構成を踏襲したシューティングゲームは飽きられるようになってきていて、「ムーンクレスタ」(ニチブツ 1980年)のように自機が合体することでパワーアップするギミックを導入したり、あるいは「ギャラクシアン」のように時折敵が自機に向かって飛来したり、と当時のアーケードゲーム基板の許す範囲で、文字通りあの手この手の工夫を凝らして新鮮味を演出する努力が行われるようになってきていたのですが、そんな中で「ギャラクシアン」の後継的位置づけでデビューしたこのゲームは、単に画面上部に並んだ敵が徐々に自機寄りに下がってくるだけでなく、一旦画面外に飛び去った敵が画面外の四方から編隊を組んで自機に襲いかかるというこれまでになかった攻撃パターンを採用していました。しかも、敵の一部が飛来する際に自機に対してトラクタービームを発射し、自機を奪い取ってしまうという仕組みが導入され、さらにその奪い取った自機を引き連れて飛来する敵のみを攻撃して倒す(※注2)と、引き連れていた自機を再度奪い返して合体、デュアルファイターと呼ばれる状態になることで自機の攻撃力をアップできるという、込み入ったパワーアップの手段が用意されていました。

 ※注2:この際に引き連れてこられた自機を攻撃してしまうと、その自機は喪われてしまいます。

このあたりの仕組みは言われただけではちょっと判りづらいのですが、キャプチャされてしまった自機を喪うか、それともパワーアップを実現できるかというスリリングさと、意表を突いた位置から出現する敵の攻撃への対処をいかに行うかという攻略パターンの奥深さとがあって、このゲームは実に2年半以上に渡って後継機種が発表されなかった(※注3)という逸話があるほどの息の長いヒットとなりました。

 ※注3:シリーズ直系の後継作となる「ギャプラス」は1984年4月発表。この「ギャプラス」では「ギャラガ」とは逆に自機がトラクタービームを使って敵をキャプチャし、パワーアップするという新しいアイデアが導入されています。

このアーケードゲーム業界では年1作以上のペースでシリーズ作品が発表されることも珍しくありませんでしたから、ゲームセンターや喫茶店などの店頭から姿を消すでもなしに、つまりインカムが継続的にある状態で後継作が2年半以上も出なかったというのは珍しいケースといえ、それだけこのゲームが愛されていたことが判ります。

しかもこのゲーム、1987年には「ギャラガ’88」としてリメイクされ、縦スクロール面の導入やキャプチャされた自機を取り戻してデュアルファイターになるだけでなく、さらにキャプチャされたのを取り戻すことでトリプルファイター状態にもなるといった新機軸が導入され、これまたヒットしています。

縦スクロールシューティングゲームの歴史に残る名作、「ゼビウス」の自機である「ソルバルウ」この「ギャラガ ウォーズ」では課金によりこの機体や「ギャラクシアン」の「ギャラクシップ」、それに3Dシューティングゲーム「スターブラスター」の自機である「FX-01」を自機として利用できる

縦スクロールシューティングゲームの歴史に残る名作、「ゼビウス」の自機である「ソルバルウ」
この「ギャラガ ウォーズ」では課金によりこの機体や「ギャラクシアン」の「ギャラクシップ」、3Dシューティングゲーム「スターブラスター」の自機である「FX-01」を自機として利用できる

この時期のナムコのシューティングゲームは一見シンプルながら奥の深いゲーム性を備えたタイトルが多かったのですが、この「ギャラガ」の系統はその間にデビューを飾った「ゼビウス」などと並ぶその代表例の一つと言えます。

もっとも、これ以後シューティングゲームは徐々に衰退傾向を示すようになり、その傾向は1991年の「ストリートファイター II」(カプコン)の登場とこれを含む対戦格闘ゲームの空前の大ヒットで決定的になりました。

そのため、この「ギャラガ」の系統は直系ではこの「ギャラガ’88」がアーケードでの最終作となり、以後は家庭用ゲーム機などを中心に移植作やリメイク作が発表されるだけとなってしまっています。

とはいえ、アーケードでの息の長い人気が物語るようにこのシリーズ自体の人気はその後も高くパソコン・家庭用ゲーム機で何度も移植されましたし、2008年にはXbox 360向けで「ギャラガレギオンズ」として、久々の(単純な移植ではない)本格的なリメイク作が登場、2014年には当時放映中のアニメ「スペース☆ダンディ」とコラボレーションする形で「スペース☆ギャラガ」(※注4)がスマートフォン向けに配信されるなどしてきました。

 ※注4:元々「スペース☆ダンディ」自体が1998年発表の「カウボーイ・ビバップ」を手がけたスタッフによる、主人公一行が宇宙を旅して様々なエイリアンと遭遇してゆく一話完結ものであったことから、このスタイルを組み合わせてクエスト形式でシューティングのステージをクリアしてゆくというスタイルになっていました。ただ、このゲームは自機のキャプチャ→デュアルファイター化を実現した一方で操作系のルールが繁雑かつ暴発しやすいなど問題ありありで、途中「スーパー・スペース☆ダンディ」にリニューアルされたものの、ユーザーからは不評を買いました。

このあたりはナムコ→バンダイナムコの日本本社での企画開発だったのですが、実はこのゲームの人気が高かったのは日本だけではなく、海外にもファンが多数存在していました。

そして最近、ギャラガ発売から35周年ということもあって、バンダイナムコでもBANDAI NAMCO Entertainment Europe、つまりヨーロッパ法人主導、オランダのメーカーによる開発で「ギャラガ ウォーズ(Galaga Wars)」が発表されました。

前置きがいささか長くなりましたが、今回はこれまでの「ギャラガ」をはじめとするナムコ時代からのシューティングゲームのテイストを受け継ぎつつ様々な現代風の要素を盛り込んだこのゲームについてご紹介したいと思います。

基本的には古典的なプレイスタイルだが・・・

このゲームは縦画面の固定スクロール、しかも自機の攻撃は画面上で自機操作のためにフリックし続ける間、ショットが画面上方向に向かって連射され続けるという、古典的なシューティングゲームのスマートフォン移植作では割と一般的なスタイルを採っています。

画面から指を離すと自動的にポーズ画面となる。画面下に自機が横並びで2機見えるが、これが問題のデュアルファイターモードである。

画面から指を離すと自動的にポーズ画面となる。画面下に自機が横並びで2機見えるが、これが問題のデュアルファイターである。

撃破することで敵が落とすパワーアップアイテムを拾ってパワーアップするあたりは、ギャラガというよりはむしろ、以後の縦スクロールシューティングの要素を取り入れたと言え、ギャラガ名物と言えるキャプチャされた自機の奪還によるデュアルファイター化は、「自機が既にキャプチャされた状態で敵に曳航されて画面上を横切る」という形で取り込まれています(※注5)。

 ※注5:このためこのゲームでは「自機が飛来した敵にキャプチャされる」というオリジナルの「ギャラガ」でゲーム性を左右した重要な局面は存在しません。「このキャプチャされた自機」は昔の「スペース・インベーダー」でいうところのUFOと同様のボーナス的存在となっている訳です。

このあたり、ジョイスティックとショットボタンを左右の腕で個別に操作できたアーケードゲーム機や家庭用ゲーム機、あるいはパソコンなどでは特に難しくない操作が、画面上のタップ・フリックを基本とするスマートフォンやタブレットでは難しい(※注6)という問題があって、そのために好むと好まざるにかかわらず一定の変更をせざるを得ないようです。

 ※注6:特にフリック操作=ショット連射とならざるを得ないことは、キャプチャした自機を連れて飛来する敵を、自機を撃墜せずに倒すのを難しくしてしまっており、恐らくこれがキャプチャによるパワーアップの前段を廃止した主因となっていると考えられます。また、画面から指を離すと自動でポーズ状態となってしまうのですが、これは没入感の維持という観点では正直良いやり方と思えません。

実際、過去の「ギャラガ」のスマートフォン向け移植/リメイク作品ではいずれもスマートフォン/タブレットの操作体系と「ギャラガ」の「キャプチャ」によるパワーアップを主軸とするゲームシステムを整合させるために様々なアイデアが盛り込まれてきたのですが、そのいずれもが何らかの重大な問題を抱えて失敗しており、このゲームでは「ギャラガ」らしさを捨てて操作性を多少なりとも改善する方向に振ったと言えるでしょう。

iOS版レイフォース 画面右下に上下二段にショットと(ロックオン)レーザーのボタンが並んで配置されており、自機を左手の指で操作しつつ右手の指で攻撃操作を行うことになる。この種のシューティングゲームでオリジナルの操作系を再現するという観点ではこれがベストに近いが、スマートフォン本体を両手で抱え込むようにして持たねばならず、またボタンに自機が隠れる場合もあるので、これはこれで操作性に難がある。そのためこのゲームでもマニュアル操作と別に一般的なオートショットモードが用意されている

iOS版レイフォース 画面
右下に上下二段にショットと(ロックオン)レーザーのボタンが並んで配置されており、自機を左手の指で操作しつつ右手の指で攻撃操作を行うことになる。この種のシューティングゲームでオリジナルの操作系を再現するという観点ではこれがベストに近いが、スマートフォン本体を両手で抱え込むようにして持たねばならず、またボタンに自機が隠れる場合もあるので、これはこれで操作性に難がある。そのためこのゲームでもマニュアル操作と別に一般的なオートショットモードが用意されている

ちなみに、スマートフォン/タブレットへ移植された他社の縦スクロールシューティングでも、「レイフォース」(タイトー:iOS版)のようにショットとレーザーを2ボタン用意してタップすることでアーケード版の操作を再現しているものがあるのですが、やはりというか操作の難度がかなり高く、別途オートモードが用意されています。

このあたりの操作性の問題は、もうBluetooth接続か何らかのアダプタ経由によるUSB接続で一般的なジョイスティックかジョイパッドでも接続しなければ根本的な解決は不可能に近い状況ですから、システム面での変更は致し方ないところでしょう。

ただ、こうして操作性に配慮した修正・変更が加わっていることもあって、このゲームの自機操作自体はそれほど難しくありません。

もっとも、だからといって難度が低いかといえばそんなことは全く無く、左右にしか自機が移動しないオリジナルの「ギャラガ」とは異なり、上下左右に自機が移動できるため、慣れない内は自機が動きすぎて敵にぶつかることで、何度も自滅するなどしてイライラすることもあるでしょう。

自機が破壊されてコンティニュー操作を行う場合、コイン(C)を消費するか、それとも一定時間広告ムービーを見た後で表示されるこうした画面で「×」ボタンを押す必要がある。プレイが上達しコインが貯まるまでは何度も広告を見る羽目になるため、結構辛い

自機が破壊されてコンティニュー操作を行う場合、コイン(C)を消費するか、それとも一定時間広告ムービーを見た後で表示されるこうした画面で「×」ボタンを押す必要がある。プレイが上達しコインが貯まるまでは何度も広告を見る羽目になるため、結構辛い

このゲームで評価を難しくしている要素があるとすれば、それは課金アイテム、つまり「ギャラクシップ」(ギャラクシアン)や「FX-01」(Starブレード)、それに「ソルバルウ」(ゼビウス)の3機種を自機として購入(1機種ごとに120円)しなければ静止画広告が解除されず、自機の火力底上げ(連射間隔の短縮や威力増強など)にはゲーム内コインを素直なプレイでコツコツ貯めるか、それともコイン取得率2倍の課金アイテムを購入するかしてプレイで貯めて、それを投じなければコンティニューの度に宣伝動画を視聴せねばならない点でしょうか。

正直、熱中して遊んでいるゲームでコンティニューの度に全く興味のない物品についての動画CMを何十秒も繰り返し見せられるのでは、何のために遊んでいるのか判らないような状況で、筆者個人としては有償でいいのでコンティニュー動画・静止画再生を完全解除するアイテムが欲しいところです。

「ギャラガ ウォーズ」のワープ画面このように一度でも到達できた「セクター」にはアンロック操作を行うことで「ワープ」、つまりそれまでの「セクター」を飛ばしてプレイできるようになっている

「ギャラガ ウォーズ」のワープ画面
このように一度でも到達できた「セクター」にはアンロック操作を行うことで「ワープ」、つまりそれまでの「セクター」を飛ばしてプレイできるようになっている

ちなみに、このゲームでは複数の面を組み合わせたステージ制になっていて、一度でも到達した「セクター」はアンロックすることでそれ以前の「セクター」を飛ばしてプレイできるようになっています。流石に、同じ面で詰まってコンテニューで動画CMを何度も見せられ、先の面/ステージへなかなか進めないという状況ではストレスが溜まる一方ですから、これは有り難い仕様です。

これはギャラガの姿をした別の何かだが、かなり遊べる

以上、「ギャラガ ウォーズ」について見てきましたが、正直に言ってしまうと「これが「ギャラガ」35周年のゲーム?」というのが筆者の個人的感想です。

「ギャラガ ウォーズ プレイ画面このように、「スペースインベーダー」以来の固定画面シューティングゲームらしい構成の面もあり、また敵機の挙動も「ギャラガ」らしさを再現する努力は行われているのだが、どうも「ギャラガ」らしくないところが目立つ

「ギャラガ ウォーズ プレイ画面
このように、「スペースインベーダー」以来の固定画面シューティングゲームらしい構成の面もあり、また敵機の挙動も「ギャラガ」らしさを再現する努力は行われているのだが、どうも「ギャラガ」らしくないところが目立つ

確かに、「ギャラガ」の自機や敵が出てきて、アレンジされたとは言え「デュアルファイター」化可能、しかも「UGSF(United Galaxy Star Force:銀河連邦宇宙軍)シリーズ」(※注7)というナムコオリジナルの宇宙史ものシリーズに属する一連のシューティングゲームに登場する自機が(課金アイテムとしてとは言え)使用できるこのゲームは、その観点では間違いなくナムコのゲームであると言えます。

 ※注7:初出は1990年に大阪の鶴見緑地で開催された「国際花と緑の博覧会」に出展された「ギャラクシアン3」で、その後他の幾つかのゲームにその設定が流用された後、遡って過去のナムコ製ゲーム各種が取り込まれています。ちなみにあの「エースコンバット」シリーズでも、屈指の異色作として知られる「エースコンバット3 エレクトロスフィア」がこのシリーズに含まれています。

しかし、ゲームとしてみると「これがギャラガなのか?」と問われたらほぼ確実に「これはギャラガのキャラクターを使っただけの全く別のゲームだ」と筆者は答えることになると思います。

なぜなら、「ギャラガ」を「ギャラガ」たらしめていた重要な要素が(例え操作系の破綻回避のためとは言え)すっぽり抜けてしまったためです。

ただしコンティニューの問題を除くと、これは今のスマートフォンで遊ぶシューティングゲームとしては一定以上の出来であって、筆者個人がプレイした範囲では、結構遊べる部類に入ると思います。

そのため、このゲームの評価はこれを「ギャラガ」のリメイク新作と見るか、単なる新作シューティングゲームとみるかで分かれることになるでしょう。

……それにしても、この種の2Dシューティングゲームの操作系をうまくスマートフォンの操作体系に適合・落とし込む手はないものでしょうか。

▼参考リンク
UGSFシリーズ 公式サイト

アプリ基本情報

ギャラガ ウォーズ タイトル画面

ギャラガ ウォーズ(Galaga Wars)

配信元: BANDAI NAMCO Entertainment Europe

  • バージョン Android:4.3 以上 / iOS:iOS 8.0 以降

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※記事内の情報はすべてレビュー時(2016年12月20日)の情報です。

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