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目覚めよネットブック!Androidをインストールして再活用!(前編)

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by [2012年5月21日]

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はじめまして、傍島です。
今回から、ライターとして参加させて頂くことになりましたので、よろしくお願いします。

さて、ご存じの方も多いと思いますが、Android OSは、オープンソースで開発されており、その気になれば、どのように開発されているのか中身を覗くことも可能です。
その恩恵とも言うべきか、x86 CPUへのAndroid OSの移植が「Android-x86 Project」で行われており、ネットブック向けにその成果として公開されています。
私もそうですが、一頃のネットブックブームに乗って買ったものの、現在ではスペック不足で部屋の隅で不遇の余生を過ごしているマシンをお持ちの方も多いはずです。こうしたマシンを再活用するチャンスです。
早速、手持ちの「ASUS EeePC 1000H」にインストールしたので、前編と後編に分けて動作状況をレビューします。(後編はこちら

本題に入る前に…

ネットブックで動くAndroid 4.0は、Google Playで公開されているアプリの全てが入手できるワケではありません。
多くのアプリはケータイやタブレット向けに開発されているので動作検証が行われていないですし、搭載CPUの違いで(Androidで一般的に使われるのはARM CPUですが、ネットブックではお馴染みのIntel CPUです)動作しないアプリもあります。

Androidケータイと同じように使えることを期待しているのであれば、肩すかし気味になるかもしれません。しかし、少しの苦難も楽しみながら創意工夫で乗り切れる方ならば、面白い環境となるはずです。

インストール

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ネットブックにAndroidをインストールする流れですが、、「Android-x86 Project」のサイトからisoイメージをダウンロードして「UNetbootin」を使ってUSBメモリに焼き込み、USBメモリから起動します。
あとは、画面に表示される手順に従って、内蔵のハードディスクにAndroid OSをインストールします。テンポ良く進めれば30分程度で終わります。

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※詳しいインストール方法は、こちらのページを参照して下さい。
EeePCのICSでAIDEが動いた – コンピュータを楽しもう!

起動時間は?

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初回起動は表示言語やGoogleアカウントを設定するウィザードが実行されますが、二回目以降は電源オフの状態から45秒程で起動します。
起動すると、Android 4.0のロック解除画面が表示されるので、画面のマウスポインターをタッチパットで操作して鍵アイコンをドラッグし、ロックを解除します。以降は、Android 4.0と同じように使えるワケですが、タッチパネルが搭載されていないので、パソコンと同じ感覚でタッチパッドで操作することになります。

後編に続く

前半は、この辺りまでとしたいと思います。後編では、OSとアプリの動作状況をご紹介します。

目覚めよネットブック!Androidをインストールして再活用!(後編)

筆者プロフィール

傍島 康雄(Yasuo SOBAJIMA)
5月30日生まれ。モバイルデバイスが大好物。それで動くアプリの開発に喜びを感じている。スマートフォン前夜のWindows Mobile、PalmOS のアプリに情熱を傾けていたが、最近は停滞気味でコードを書くよりも文章を書く機会が多くなっており、文章を書くのも、プログラミングと同じくらい奥深い作業だと感じている。
ブログはこちら。→http://yasuos.com/blog/

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