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シンプル操作&ハートフルストーリーが魅力的『タップ・シーフ・ストーリー』

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by [2014年9月29日]

メルヘンチックなイラストが特徴的なアプリ『タップ・シーフ・ストーリー』をご紹介します。

「おっさん」と呼ばれている一人暮らしのおじさんがいます。

部屋の主は「おっさん」。奥さんに先立たれ、10年も前に一人息子に家出されてしまった孤独なおじさんです。とてもかわいそうなのですが、すべてはおっさんの自業自得。奥さんと息子が「おっさん」の傍にいたころ、「おっさん」は宝集めに夢中になっていました。しかもそのお宝はたいてい(「おっさん」以外の人から見て)ガラクタでしかありませんでした。

ゲームをスタートすると、暖炉の火にほんのりと照らされた寝室を背景に、このようなストーリーが表示されます。
ほんわかとした温かいイラストとは裏腹に、結構シビアな内容です。「おっさん」は今の孤独な生活は自分の行いが招いた結果だと納得しているのでしょうか、ずっと一人暮らしを貫いています。そんな「おっさん」の家に1人の「泥棒」が忍び込むようになりました。宝物を盗まれて困る「おっさん」とガラクタを盗み続ける「泥棒」。2人はどうなるのでしょうか? ……というのが『タップ・シーフ・ストーリー』の物語です。

タイミングをはかって抜き足差し足忍び足

操作方法はとてもシンプルで、直観的にわかりやすく作られています。

私たちがすることとは1つ。「おっさん」の家に忍び込んだ「泥棒」をタップして、宝物を盗み出すこと。なぜか「おっさん」の家にはトラップ(しかも結構凶悪)がしかけられています。トラップにひっかかったり、転んだりすると「おっさん」が目を覚ましてしまいます。タイミング良く画面をタップして、「おっさん」を起こさないように宝箱まで移動しましょう。2回までならミスをしても「おっさん」は起きません。


3,2,1,GOでスタートです。青い足跡マークが赤く変わる瞬間を狙ってタップしましょう。1タップで1マス分進みます。「おっさん」はZZZと寝ています。このスクリーンショットでは1度転んでしまっているので、クリア時の「おっさん」の寝息はZZと2つ分しかありません。宝箱の中に入っていたのはファミコンと思しき『古いゲーム機』。人気ゲーム機と間違って買って、息子に怒鳴られたというあたりに妙なリアリティを感じます(苦笑)


盗みに成功したら、次の夜も忍び込みます。転んだり、トラップにひっかかってトゲに刺されたり、いろいろありますががんばりましょう。


コウモリが「泥棒」の上に飛んできたときにダブルタップしてジャンプすると、アイテムをゲットできます。「おっさん」を起こしてしまうとゲームオーバーなのですが、この「おっさん」結構恐ろしいです。おわかりいただけますでしょうか、両手に抜き身の剣を構えているのが……見つかってしまった泥棒がどうなったのかは考えないことにします。

「おっさん」の宝物


「おっさん」の集めた宝物ってほんとにビミョ~な物が多いんです。息子が出ていってしまったのもさもありなんという感じ。死海文書ってどうよ。自分の父が死海文書(っぽい何か)を持ち帰ってきたとしたら、『バチカン奇跡調査官』の2人のところに持っていくようアドバイスするか、新宿で折原臨也を探すようアドバイスするか、ヱヴァンゲリヲン新劇場版のDVD買ってあげるか……いずれにせよ詐欺に引っ掛からないようにお説教すると思います。

でも、「おっさん」にはけっして悪気があったわけではないんです。「おっさん」は息子のためを思っていろいろ買いました。ただ、それが偽物だったり、息子が望むものではなかっただけで……。出ていった息子の気持ちも、息子を思う「おっさん」の気持ちもわかるだけに切ないですね。


宝物を盗んでステージをクリアしていくと、ストーリーが解放されます。1人ぼっちで寂しく暮らしていた「おっさん」ですが、泥棒対策をするうちにだんだんと生活に張りがでてきたようです。

最初はどう見てもダメ親父な「おっさん」でしたが、ストーリーが進むにつれ……ここから先は皆さんの目で確かめてみてください。

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タップ・シーフ・ストーリー

配信元:2Dファンタジスタ

Android価格:無料 / iOS価格:無料

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※記事内の情報はすべてレビュー時(2014年09月29日)の情報です。

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