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お気に入りの壁紙をそのままタイル型ウィジェットにできる『Pidget』

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by [2013年6月10日]

今回紹介するアプリ『Pidget』はかなり独創性の高いものです。
ジャンルとしてはウィジェットに分類されます。
が、このアプリはホーム画面を全て使います

Pidgetは、いわゆるタイル風ホーム画面を作ることができます。
ウィジェットなので色んなホームアプリに置けるのも利点です。
が、Windows Phoneのようなスタイルではありません。

このように1枚の大きな画像を分割して、ホーム画面にウィジェットとして置くことができます
タイルとタイルの隙間の太さや角の丸め方なども調節できるので、使用する画像に合わせてホーム画面を飾ってみてください。

Pidgetは独自の作業プロセスを持っており、一般的なウィジェットではまずお目にかかれない方法で作成・配置を行います。
画面全てにウィジェットを敷き詰めるため作業工程が長くなりますので、時間のある時に行うことをおすすめします。

実際に作ってみた

Pidgetを使ってウィジェットを置く時は、まずはじめにホーム画面を空にします
他のウィジェットやアプリアイコン・フォルダなどを残したい場合は、新しくページを1枚追加すると良いでしょう。

はじめにPidgetを起動すると「Infomation」画面が開きます。
そこに表示された内容に従って初期設定を行います。
「Next」ボタンを押すとポップアップが出現、「OK」を押してホーム画面に遷移して、「Pidget SettingTool」というウィジェットを作成します。

Pidgetは、その性質上対応した全てのサイズ(1×1から5×5まで)を作成できるため、SettingToolと合わせて26種類もあります。
「Pidget SettingTool」をホーム画面の一番左上に置いてタップします。
「Pidget SettingTool」とは、ホーム画面の”グリッド数”をPidgetアプリ側で把握させるために必要なものです。

「ウィジェットは左上隅に配置されていますか?」という確認ポップアップが出るので、「OK」を押します。
※ホーム画面の設定によりステータスバーを非表示にしている場合でも、ポップアップが出現している間だけはステータスバーが表示されるため重なって見えていますが問題ありません。

続いて、「Pidget SettingTool」ウィジェットを右下隅に移動するよう促されるので、左上に置いたウィジェットを長押しして右下まで移動します。
※決して2個目の「Pidget SettingTool」を作るわけではないので、間違えないように。

今度は「ウィジェットは右下隅に配置されていますか?」と確認されるので、「OK」を押します。
完了するとPidgetの画面に戻りますので、ここまで済んだ後は「Pidget SettingTool」ウィジェットは削除してしまって構いません(ウィジェットを置く時邪魔になるので)。
グリッドの把握が済むと、PidgetのInfomation画面にホーム画面の詳しい情報が記載されます。
今回使用した端末(Xperia GX SO-04D)のホーム画面(『Nova Launcher』を使用)のグリッドは10×8に区切っており、それぞれ「Columns(列)」が 8 、「Rows(行)」が 10 となっていることがわかります。
更に、このグリッドで作る最小のウィジェット(1×1サイズ)が90×118ピクセルであること、画面全体のうちウィジェットを置ける領域が720×1180ピクセルであることもわかります。
Pidgetはこのようにアプリ側で解像度を細かく把握してくれるので、どんなサイズの画面も隅から隅まで利用できます。
Xperia GXのようにナビゲーションバーが画面に入り込み、縦横比が狂っている端末でも…、


この通り!

続いて、ウィジェットに使う画像を作っていきます。
Pidgetを起動して「Crop&Slice」タブを開きます。

Pidgetは1枚の大きな画像からホーム画面に置く全てのウィジェットを作るので、アイコンではなく壁紙サイズの画像を選ぶと良いと思います。
上の画像だと横長の画像を選択したため、画面サイズ(特に高さ)に合わせて適切な形に切り抜く必要があります。
オレンジ色の格子模様の部分がウィジェットにできる部分で、スライドさせて好きな位置を指定できるだけでなく、縮小もできます。

デフォルトでは全て1×1サイズで置いた場合が想定されているので、格子模様を結合してウィジェットのサイズを作っていきます。
横に繋げれば2×1、3×1などのサイズが作れますし、縦に繋げれば1×4、1×5なんていうのも作れます。
最大は5×5なので、これ以上大きなウィジェットを作ることはできません。
個数に制限はないので、全て1×1のまま作ってしまうのも面白いかも!?
分割が済んだら、端末のメニューキーを押して「SLICE」を選択、画像を指定した通りに裁断します。

裁断した画像はPidgetによって保存され、「Editor」タブに反映されます。
複数の画像を保存できるので、ホーム画面のページごとに異なる画像を使うことができます。
画像を選択すると、裁断した部分の”隙間(余白)”を指定する画面になります。

数値の指定はスライダーで行いますが、きりのいい数値がいいなど、微調整をする場合は数字部分をタップするとドラムが出現します。
Border(隙間)がゼロの場合、ウィジェット同士は完全にくっつき、1枚の大きな画像のように見えます。
この状態でCorner(角)を少し丸めても面白いかもしれませんね。
完了したら右側の「Save」ボタンを押します。

トップ画面に戻り、「Widget」タブを開くとそこに先ほど作成した画像データが保存されているはずです。
それを選び、いよいよ分割したウィジェット1つ1つに機能を指定していきます。

「Action」には、その部分をタップした時に起動するアプリまたはショートカットを指定できます。

「Label」ではテキストを画像に挿入することができます。アプリやショートカットのタイトルでもいいし、好きな言葉を入れてしまっても構いません。
装飾も多様で、フォントの指定や文字色の変更、サイズ調整、ポジション調節(x/y軸を指定して行う)、回転、影(ドロップシャドウ)、アウトライン、背景色まで作ることができます。
ちょっとした小技として、ここで一旦ラベルを指定した後「OK」で確定し、再度ラベルを指定すると異なるスタイルのラベルを複数個挿入することができます。
すると下のようなものも作成可能。
一旦「OK」を押したラベルは変更できないので、そこだけ注意してください。
(どうしてもやり直したい場合、一旦キャンセルしてActionと1つ目のラベルから作り直すことになります)


Pidgetで指定された通りの大きさでホーム画面にウィジェットを置きます。
一度間違えると作り直しなので、慎重に。
ホームアプリがリサイズに対応していれば、ある程度カバーすることは可能です。

この調子でどんどん作成します。

設置完了!
すべてのタイルが別々の動作をします。


ショートカットを指定できるので、『PopupWidget』との組み合わせもいけました。
また、中央下段の「<」「>」と書いてある部分ではホーム画面のページ送り(ランチャーアクション)を指定しています。


このように、あえて横長の画像を使ってホーム画面を跨ぐようにすることもできます。
この画像では、Pidgetで使用する画像のサイズを2160(Xperia GXの画面の横幅720の3枚分)x1180(同、縦幅)に調整、Pidgetで「左」「中央」「右」それぞれを裁断しています。
「Pidget SettingTool」ウィジェットをページを跨いで置いても認識してくれないので、あくまでもホーム画面1ページずつ作る必要があります。

壁紙を使ってウィジェットを作れるのが◎、ただし通常のタイル風画面にはならない

壁紙を活かしてアイコンを減らしたホーム画面や、壁紙をページごとに変更できる『MultiPictureLiveWallpaper』などと違い、壁紙自体を裁断してウィジェットにできてしまうのがPidgetの面白い点です
あくまでも1枚の大きな画像を裁断するので、Windows Phoneやiidaホームのような画面にすることはできませんが、Pidgetはウィジェットの統一感をより高めることができるので、タイル風画面に興味がある方にはオススメです。

アプリ基本情報

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Pidget

配信元:diagonally

Android価格:無料

  • バージョン Android:1.1.1

Androidアプリのアクセス内容

ネットワーク通信
ネットワークへのフルアクセス
ストレージ
USB ストレージのコンテンツの変更または削除
ネットワーク通信
ネットワーク接続の表示
システムツール
保護されたストレージへのアクセスのテスト

※記事内の情報はすべてレビュー時(2013年06月10日)の情報です。

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