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スクリーンショットを動画でサクサク撮れるアプリ『Screencast Video Recorder』がスゴイ!

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by [2013年4月26日]


※このアプリはroot権限を要求します。

Androidのスクリーンショット(画面キャプチャ)を取得できるアプリがあります。
え、電源キーとボリュームダウンの同時押しだって?
ええ知ってます。
でもこれ、動画で撮れるんです
それもめっちゃサクサクとした、ね。

まずはともあれこの動画を見てください。

バッチリ撮れてますよね!?これはすごい!
筆者のように、スクリーンショット動画撮影に、端末とPCとをミラーリングケーブルでつなげてなんやかんや設定して撮影したり、ハンディビデオカメラで必死に手元の端末を撮影したりめんどくさいことしてた覚えのある方…このアプリ(404円)で全て解決するかもしれませんよ!
しかもこのアプリ、ただ録画できるだけでなく、解像度(クオリティ)の変更や横画面での録画、FPSの変更、スピードアップ、タッチポインターの表示、ファイル名の書式など、至れり尽くせりの機能も満載なんです!
というわけで、さっそくご紹介します!

まずは無料版で動作確認を!

さっそく使い方をご紹介したいところですが、GooglePlayのユーザーレビュー欄およびサポートフォーラムに記載された情報によると、一部端末で動作しないという報告もあるようです。
一部抜粋:
・Tegra2およびTegra3プロセッサ搭載モデルでは動作しない
・Nexus 7/Xperia AX/Galaxy Note 2で正常に動かないとの報告あり(GooglePlayより)
・アプリを外部ストレージ(SDカード)に移動するとインストールエラーとなる(フォーラムより)

筆者のXperia GXでダメだったので、Xperia AXもダメとなると純粋にスペック不足の可能性もあるのでしょうか…FPSを下げても、モードを変更しても、GPUレンダリングを有効にしても撮影した動画がガックガクで使い物になりません。あらら。

というわけですので、きちんと動作するか懸念がある場合、無料のデモ版を使って動作チェックを行ってみることをお奨めします。
ただし無料版は1つの動画として保存できる時間が短い(20秒程度で自動的に停止する)ほか、いくつかの項目が使えませんのでご注意を。

今回はXperia Zを使ってアプリの機能などをご紹介することにしますね。

アプリ使用前に確認すべき設定

Android 4.0(ICS)以降を搭載したモデルの場合次の設定が必要になるようです。

  • 端末の「設定」>「開発者向けオプション」より「HWオーバーレイを無効」にチェックを入れる(JB)
  • 端末の「設定」>「開発者向けオプション」より「GPUレンダリングを使用」にチェックを入れる(ICS以降)

実際にdocomoに問い合わせたところ「この項目はOS開発側の管轄であり、またあくまでも”開発者向け”に提供している機能のため、docomoとしては一般ユーザーに公開できる情報ではない」との回答をいただきました(4月19日時点)。

この設定項目にチェックを入れなくても動作する場合もありますが、公式(Google Play)のアプリ紹介文で設定するように記載されていたのでちゃんと設定しておくのがベターです。

ボタンをポチッとするだけで録画開始!

動画キャプチャの開始方法は3通り。至ってシンプルです。
・アプリを開いて録画ボタンを押す
・検索キーを長押しして起動する(検索キー搭載機種のみ)
・ウィジェットを使う


ただ、次の状態の時にアプリを開くと、録画ボタンに南京錠のマークが表示され録画が開始できないことがありますので注意が必要です。

  • デモ版と有料版を両方インストールしている(デモ版のアンインストールが促されます)
  • 端末がroot化されていない

FPSやタッチポインターまで細かく設定できる!

このアプリ、ただ録画するだけじゃないんです。
アプリの一番右の設定メニューから、解像度(クオリティ)の変更や横画面での録画、FPS(コマ数)の変更、動画の圧縮(倍速)、タッチポインターの表示、ファイル名の書式など、いろんな設定ができます。
中でもFPS(フレームレート/1秒間に何フレーム分保存するか)は、10、15、21、25、30、40から選べるなど、至れり尽くせりです。
※ちなみに一番上に載せた動画は30fpsでキャプチャしています。
また、タッチポインターをドロイド君を含め13種類(PCでもおなじみの矢印や手の形、AndroidOSのマスコットなど)の中から選んで表示することができます。もちろん非表示にもできます。

Timelapseモードでは、動画を圧縮して倍速での再生を可能にします。これについてはYouTubeにデモ動画が公開されています。

このほか、録画時に音声も収録できるので、画面をキャプチャしつつ使い方を喋って説明するという手法も使えます。
簡単な動画ならキャプチャした後PCで編集する手間がほとんどかからないと思われます。

録画した動画再生には別途動画再生アプリが必要

撮った動画はアプリのメニュー左から2番目をタップすると一覧で確認できます。
動画をタップすると「再生アプリを選ぶ」「共有」「削除」を選ぶことができます。
※このアプリ自体には動画再生機能がついていません。この画面をはじめて開く際に「Mobo Player」というアプリのインストールを薦められますが、MP4に対応した再生アプリであれば大丈夫です。

前述した設定項目からファイルの頭にくる文字を決めておくことでソートが簡単に行えるほか、デフォルトではファイル名に自動的に撮影日時が挿入されますが不要な場合は「Append Date To Name」にチェックを入れることで省くことができます。

キャプチャした動画ファイルはMP4形式で内部ストレージのScreencastディレクトリ(/sdcard/Screencast)に保存されます。

ベンチマークテストで最適なフレームレートを確認

右から2番目のメニューからは、ご丁寧に端末のベンチマークテストが可能です!
高フレームレートでの録画が困難となる場合やマシンパワーに不安を抱いている場合、このアプリを使って処理能力を診断してみましょう。

試しに、手持ちの2機種で計測してみました。

  • Xperia Z (SO-02E) … 378371
  • Xperia GX(SO-04D) … 119214

ZはGXの3倍程度の性能を持っているようです。
※このアプリのベンチマークはあくまでもキャプチャ能力のみを診断していると思われるため、この数値が両端末の総合的な性能に直結するわけではありません。

なお、Xperia Zの場合でも30fps以上のフレームレートを指定しようとすると警告文が表示されます。
ベンチマークスコアに表示された「Frames/sec」を超えるFPSを指定すると端末に負荷がかかるよ、という内容なのですが、20.2Frames/secと診断されたZで40fpsのキャプチャが保存できたので、処理能力さえあれば大丈夫かな?(ただしキャプチャ中は端末が熱を持ちます)

というわけで、SVRは録画、録音、静止画保存と隙の無い便利な仕様になっています。
アプリ製作者の方々、効果的なPR手段をお探しの場合SVRを試してみては!?

カスタマイズ関連のまとめ

アプリ基本情報

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Screencast Video Recorder

配信元:Media Solutions

Android価格:404円

  • バージョン Android:2.2

Androidアプリのアクセス内容

ネットワーク通信
ネットワークへのフルアクセス
個人情報
機密ログ データの読み取り
ストレージ
USB ストレージのコンテンツの変更または削除/SD カードのコンテンツの変更または削除
ハードウェアの制御
バイブレーションの制御
デフォルト
保護されたストレージへのテスト アクセス/保護されたストレージへのテスト アクセス

※記事内の情報はすべてレビュー時(2013年04月26日)の情報です。

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