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アルティメットなカスタムホームアプリ『UCCW』で簡単に凝った画面を作るよ!

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by [2013年4月24日]

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今回はカスタムホームの頼れる相棒、「アルティメットカスタム」を名前に冠した超便利ウィジェット「UCCW」を紹介します。

なんともタイムリーなことに、2013年3月31日に大規模なアップデートが加えられ、UIが一新しました。
アイコンも青くなっていて、一時的にドロワーから完全に見失うハプニングもありました。
だって黄色いUCCWを探してたんだもん…。
こちらがUCCWの起動画面(エディタ)です。
オブジェクトの追加/削除/選択/並べ替えボタンが独立し、「NEW(新規作成)」「OPEN(スキン展開)」ボタンをメニュー一覧ではなくメイン画面に置くことで利便性が高まっています。

このUCCW、何をするアプリかというとウィジェットを作るアプリなんですが、自由度がハンパなく高いです。
内容は全て英語ですが、ほとんどが単語(=英文を読むわけじゃない)のであまり抵抗を感じません。使っているうちにだいたいわかると思います。

配布されているスキンをインポートする


UCCWにスキンファイル(uzip)を取り込むには、エディタ画面で「OPEN」を押して、ポップアップから「Open uzip」を選びます。
すると内部ストレージのフォルダ一覧が表示されます。
ここからuzipファイルを保存したフォルダを探してタップします。
最初に表示されるのは内部ストレージ(/mnt/sdcard)です。
開くフォルダを間違えた場合は「Up」ボタンを押すと1階層戻れます。

  • スマホのブラウザから直接uzipファイルをダウンロードした場合、ブラウザの設定にもよりますが「Download」フォルダに入っていることが多いです。
  • SDカードにuzipファイルを保存した場合はSDカードにアクセスする必要があります。「external_sd」とか「sdcard1」という名前がデフォルトですが、ファイラーによっては「SDカード」と表示してくれるものも多いです。端末やファイラーによって異なりますので確認してください。

uzipを見つけたら、インポートしたいものをタップすれば取り込まれます。
取り込んだスキンを使用するには、「OPEN」から「Open saved skins」を選びます。


ためしに5つほどウィジェットを置いてみました。全てUCCWです。
UCCWで作成したこれらのウィジェットは「スキン」と呼ばれ、保存して取り出すことができます。

スキンは随所で紹介されています。有名どころだと、GooglePlayやXDA Developersなどで多数見つけることができます。
GooglePlayの検索結果
XDA Developersはコチラコチラ
※「XDA Developers」とは、その名の通りデベロッパ(開発者)達が集う海外のサイトです。

いざ実践

今回は「簡単にホーム画面を作る」ため、公開されているスキンを使う方法を紹介します。
使用するスキンはMY COLOR SCREENから探します。

今回はコチラのホーム画面を作成してみます。
上から7番目のコメントで製作者がスキンファイルを配布してくれています。また、投稿者のコメント欄で使用しているホームアプリおよびグリッドサイズが指定されています。

  • Nova Launcherを使用
  • グリッド数を10×11にする
  • ステータスバーを非表示にする(フルスクリーンにする)

完成まではダイジェストで。

このように、パーツとなるウィジェットを1つ1つ置いていくことで画面を作っていきます。
※MyColorscreen.comに寄せられた画面では、folder部分にBrilliant Quotes & Quotationsというアプリを重ねています。

【アプリ名】Brilliant Quotes & Quotations
価格:無料
海外の著名人の名言を表示するウィジェット

※注意※
一部の端末ではうまく置けないことがあります。例として、今回参照させていただいたUCCWのスキンは米VerizonのGalaxy Note2と思われる端末が使用されています。
この端末はハードキーが搭載され、バック、メニューなども画面外に専用タッチ領域が設けられているため、端末の解像度(1280×720)いっぱいまで画面を使用できます。
ところが、Xperia GXのようにこれらのキーが画面の一部分として実装されている(このようなものをナビゲーションバーと言います)場合、縦幅に干渉されることでパースが狂ってしまうケースがあります。


左側はグリッド数を「11×10」にした時、右側はグリッド数を「10×10」にした時です。
Nova Launcherのグリッド数は「縦x横」の形式を採っており、右側の画像は縦のグリッドを1つ削ったために一番下のUCCWが下方向にはみ出し、各パーツの間に隙間ができています。
Xperia GXの解像度は1280×720ですが、ナビゲーションバーが画面に重ねて表示されているため、実際は1184×720のサイズでしか表示することができません。(GXのナビバーの高さが96pxあるため)
縦方向が若干縮小されてしまったために、左側の画像では左右に余白が生じています。
これを解消するにはナビゲーションバーを非表示にするしかありませんが、rootでも取らない限り不可能です。そもそもナビバー消しちゃうと操作ができなくなりますしね。

このような場合、ホームアプリを変更することで対処できる可能性があります。
例えばssLauncherやLightningLauncherならばドット単位での精密な配置・リサイズが可能なので、画面幅・高さにピッタリと合わせることが可能です。(ssLauncher/LightningLauncher共にホーム画面の縦方向スクロールにも対応しているので、はみ出してもok)

ウィジェットから指定したアプリを起動させる方法

例えば、画面の右上にある天気アイコンをタップした際に「ウェザーニュースタッチ」を起動したい場合。
方法は大まかに分けて3つあります。

≪①アプリアイコンを重ねる方法≫

いわゆる”置いただけ”。
これではあまりにも見栄えしないので、置いたアイコンを長押しして「編集」を選びます。

あらかじめ透明なpng画像を端末に保存しておき、ウェザーニュースタッチのアイコン画像に指定します。

こうすることでアイコンが見えなくなりますが、アイコンはグリッドサイズの影響を受けるので、ウィジェットに重ねる際に大きさが合わないことはよくあります。
そういう時は次の方法を使います。

≪②DesktopVisualizeRを使う方法≫

【アプリ名】Desktop VisualizeR
価格:無料
アイコンをウィジェットにしてしまうことでリサイズを可能とするアプリです。

試しに2×1サイズで置いてみます。

さっきよりはだいぶマシになったかな?

位置と大きさの調整が済んだら、DesktopVisualizeRをタップします。

先程と同じように、アイコンは透明なもの、起動させるアプリはウェザーニュースタッチを指定して、ラベルをクリア(非表示に)します。

更に画面を下にスクロールし、タッチ効果を「なし」にします。
タッチ効果とは、DesktopVisualizeRで作成したアイコンをタップした時に、余白部分がハイライト表示される効果のことです(画像だとオレンジ色になっている部分)。

バイブレーションを「オン」にすると、タップ時に端末がブルッと震えるようにもなります。

見た目はかわりませんが、アイコンがカバーする範囲はDesktopVisualizeRのほうが広いです。

でも、いちいちアイコンを重ねるのって面倒くさいですよね。
どうせならUCCWだけでどうにかならないかな?

なります(´∀`)

≪③UCCWウィジェットにアプリ起動トリガーを設置する方法≫
これはUCCWに搭載された「Hotspots」という機能を使います。
こちらも作成する様子をダイジェストでお届け。

Hotspotsとは、指定した領域をタップした時に指定した動作をさせるモードです。
Hotspotsモードをオンにすると、それ以降UCCWで作成したウィジェットをタップしてもエディタ画面が開かなくなります。

Hotspotsのエディタはこのような構成になっています。
UCCWのオブジェクトから「HOTSPOTS」を選び、位置や大きさ、動作などを指定していきます。
外部から入手したスキンでは、Hotspotsがデフォルトで指定されているものが多いので楽です。
ただ、動作部分(起動させるアプリ)だけは自分で指定してやらないといけません。
スキン製作者と自分が全く同じアプリを使っているケースは稀ですからね。

Hotspotsで指定できる動作は次の通りです。

  • Clear hotspot … 指定していた動作を消去します。
  • App … アプリを指定できます。
  • UCCW … 後述
  • Shortcut … ショートカットを指定できます。

UCCW項目について
ここはAndroidデフォルトの機能を呼び出す項目のようです。
例えば、「Launch alarm」はアラームアプリを、「Dialer」はダイヤルアプリを呼び出します。
Androidデフォルトではなくキャリアやメーカーの作ったアラーム、ダイヤルアプリなどがプリインストールされている場合、動作の保障はありません。動作しない場合は「App」から指定します。
「Open UCCW editor」を選ぶことで、Hotspotsモードをオンにしている時にUCCWエディタを開くボタンを作成することができます。

Hotspotsからショートカットが起動できるのがミソで、筆者は次の方法を使ってUCCWから別のウィジェットを表示させて遊ぶことがよくあります。

これは「PopupWidget」というアプリを使った方法です。

【アプリ名】Popup Widget
価格:129円
トリガーを設置するものです

PopupWidgetは、次回以降にレビュー予定の「ssLauncher」というホームアプリの製作者が作ったアプリで、DesktopVisualizeRと同じようにトリガーを設置するものです。
DesktopVisualizeRはアイコンをウィジェットにできる特徴がありましたが、PopupWidgetの特徴はウィジェットをショートカットにすることです。
これによって、通常UCCWのHotspotsからは起動できないウィジェットをショートカットとして指定、タップすることでウィジェットがポップアップ表示されます。
このような楽しみ方もホーム画面カスタマイズの醍醐味だと思います。

というわけで、公開されているUCCWスキンを使ったカスタマイズの要点としては「解像度」と「Hotspots」が特に重要です。
解像度にピッタリ合わせることでフィット感が増し、Hotspotsをうまく使うことで更なる魅力を開花させます。
様々なアプリやショートカット、時にはウィジェットをも組み合わせて、独創的なホーム画面を作ってみるのもAndroidを楽しむ方法の1つです。

≪最後に必要な設定を済ませて完成!≫
UCCWのエディタ画面でメニューキーを押すと、「Settings」という項目があります。
ここからUCCWの設定を行います。

ここでは、UCCWで表示する天気情報(予報や気温、湿度など)を参照するプロバイダの選択(Yahoo!またはOpenWeatherMap)、位置情報の設定、更新頻度の設定、温度表示(”C”で表示されるセルシウス度か、”F”で表示されるファーレンハイト度か)の選択などを行います。
「Use English」にチェックを入れると、日付曜日などの表示がAndroid標準(言語が日本語になっている場合「月」「日」など)から全て英語に変わります。
基本的なデジタル時計・アナログ時計だけでなく、カレンダーや天気情報の載ったスキンを使う場合は設定しておきましょう。

≪オマケ≫
MyColorscreenから別のサンプルを拝借してみました。
使用させていただいたのは上記にもあったMY COLER SCREENの今回はテトリス風画面
6番目のコメントにてスキンが配布されていますが、なんとビックリ全102種類ものuzipが詰まっていました ゜  ゜ Σ(Д )

スキンと共に106個のpng(アイコン画像)も入っており、察するに21種類のアイコンがそれぞれ5色ずつ、系105個とオマケアイコン(Scrabble Clock white.png)という組み合わせだと思われます。
アイコンに合わせた壁紙画像も用意されているので、壁紙を自分の端末の解像度に合わせて適用することでiPhoneライクな画面が作成できます。
しかもウィジェットなので、置き場所は自在。同じ色のアイコンを繋げてテトリス風画面にできるというスキンです。

こんな感じ?

暗めの壁紙と相性が良さそうです。

Hotspotsモードを使えば全てのアイコンを機能させることができると思いますが、再生や曲送りなどはちょっと工夫が必要かな?
電話やSMSは赤、音楽再生と時刻が青など、種類ごとに色分けもできるため非常に使いやすいホーム画面になりそうです。

≪オマケその2、UCCWスキンについて≫
UCCWのスキンは、この記事でも取り上げた「.uzip」という形式のほかに、もう1つ「.uccw」という形式で配布されている場合があります。
uzip形式のファイルはインポート(UCCWへの取り込み)が非常に簡単なのでいいのですが、
uccw形式のファイルはファイラーを使って直接インストールする必要があります。
また、UCCWスキンに使用する画像(多くは天気アイコン)やフォントファイルが同梱されている場合もあり、それらも自分で所定の位置に置いてやる必要があります。

※下記の例では「SolidExplorer」というファイラーを使って説明していきます。

【uccw形式のファイルは以下】

ファイラーを使って内部ストレージを参照すると「UltimateCustomClockWidget」というフォルダができているはずです。
この中に.uccwファイルを直接入れると、一覧に表示されるようになります。

【フォントファイル(.ttf)は以下】

フォントファイルを入れたことがない場合、このフォルダ自体存在しない可能性があります。
そういう場合はフォルダ名を「fonts」にして新規作成してください。

【天気アイコンは、スキン名と同様の名前のフォルダに入っていることが多いです。そのフォルダを丸ごと以下に格納します。】

この場所にフォルダごと入れます。(中身だけ入れてしまうと種類別にソートすることができません)

※豆知識※
「UltimateCustomClockWidget」フォルダの中には「.nomedia」というファイルが置かれているので、ここにどれだけ画像ファイルを入れてもギャラリーアプリなどに反映されることはありません。
これと同様に、ギャラリーに反映されたくない画像(例えば数百種類もあるアイコンとか)が端末に保存されている場合、保存先のフォルダに「.nomedia」という名前のファイルを作成するとギャラリーに表示されなくなります。アイコン画像の場合ギャラリーではなくファイラーから、サムネイルからではなくファイル名から選択すれば良い場合が多いので有効です。

以上、アルティメットなカスタムウィジェットUCCWの紹介でした。

↓ カスタマイズ関連のまとめ ↓

アプリ基本情報

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Ultimate custom widget (UCCW)

配信元:VasuDev

Android価格:無料

  • バージョン Android:2.8.5

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※記事内の情報はすべてレビュー時(2013年04月24日)の情報です。

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